毎日が正月日和

「動物園」といえば子供から大人まで動物を見て触れ合いを楽しめる場所。

福岡県『大牟田動物園』には、ゾウやライオン、キリンや人気のホワイトタイガーと様々な種類の動物がいます。
そんな中、地味ながら飛び抜けているのが「日本一長寿のペリー」
1962年に開園してからずっとここにいるモモイロペリカンでございます。
人間の年齢にすると百歳以上の大物で動物園の生きた歴史であります。

そんな園内の主・ペリーですが、いまだ性別は不明の人見知り屋。
その極度の人見知りが逆に長生きの秘訣として関係あったのかも‥？

少し話は変わりますが、山口県宇部市のカッタ君をご存知ですか？
幼稚園にやって来て子供たちと遊ぶ姿がテレビに取り上げられ一時話題になったモモイロペリカンです。
今はもう亡くなってますが、あのカッタ君も享年23歳。モモイロペリカンの平均寿命は約30年らしいです。

て事は、やっぱりペリーはすごいですよね！

ただ、カッタ君の話で今に通じる話になりますが、
カッタ君が放し飼いされていた宇部のときわ公園には、他にも多くの白鳥やペリカンがいましたが、2011年に鳥インフルが流行して338羽が殺処分されたというニュースを聞いた時、かなりショックでした。
じゃあカッタ君も生きていたら町の人気者でも処分された可能性があったってことですよね？！
当時、全国どこも同じ状況でやむにやまれぬ仕方のない事だったのでしょうが、今でも鳥インフルがいつ流行するかわからないだけにかなりの大問題です。

話がかなりそれてきたので元に戻しますが、大牟田動物園には他にも日本一長寿「サバンナモンキーじぃじ」もいたりと、大人360円で動物好きから日本一好きまで楽しめる私好みの場所なのでありました。

以前行った大牟田動物園の話はコチラで←