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鍋島の『おせそ』で昼飯
雨降りまくりのお昼時。
軽く雨に流されて着いた先は
佐賀市鍋島の『夢食彩叶 おせそ』
いつも人気のこちらのお店
軽くワンコインでは食べれませんが
たまにゃいいかとメニューを開く。
注文するのはおせそ定食
日替わりなので本日お寿司。
彩り鮮やか、食欲そそる
だけど絶対に量が足りない
私にとっちゃ足りないよ。
案の定、すぐに完食、すぐ勘定。
雨降りまくりのお昼時
たまにゃいいかと傘を開く。
じきに梅雨明け、
明日は晴れてくれるかな〜。
■夢食彩叶おせそ
■佐賀県佐賀市鍋島町大字八戸溝1228-1
■TEL 0952-31-9775
■営業時間11〜15時、17:30〜22時
■月曜休、駐車場有り
■ランチメニュー有り
四国霊場ドライブお遍路
四国霊場お遍路巡り
生きてるうちに1度くらいはやってみたいと思う四国のお遍路巡り。
長期休暇や定年後、学生旅行や人生見直しの旅にはもってこいなのだろうけど、毎日の慌ただしい日々を歩きお遍路で何ヵ月も時間を費やすほど現実は暇も金もあるワケがない。
だけど軽く車でのドライブお遍路なら不定期に行けるんやないか?と思い動いてみた次第です。
でも、お遍路って一体何?
お遍路巡りってどうやるの?
基本的な事すら何もわからないまま、1番礼所の「霊山寺」へ向かう。

お遍路とは関係なく何度か観光で霊山寺に行ったことがあったので何となくは分かります。
「四国遍路」とは、
簡単に説明すると弘法大師が今から約1200年前に修行したといわれる場所や、その足跡をたどって巡礼することです。
宗派を問わず煩悩を取り除き自分を見つめ直す修行の旅なのです。

まずは霊山寺の案内所で遍路グッズをいくつか購入。
(買うのは自由ですが、ある程度の形も大事でしょ)

白衣、御朱印帳、御札、など最低限の物は買い、ロウソクと線香、ライターなど手短な物は事前に持ってきてました。
購入後、簡単な説明を受け、雨の中いざ出発。
巡っていくお寺は札所(ふだしょ)と呼ばれています。
巡る順番は1番札所からと決まっているわけでもなく好きなようにまわってもOKです。
2014年は開創1200年で記念行事が様々行われていたみたいです。
そんなワケで霊山寺で初の般若心経を唱え、旅の始まりに心を整える。

済めば1.2キロ先(約3分)にある次の2番礼所「極楽寺」へ。

2番礼所で1番目同様、基本的な作法に従い、山門の前で一礼、手水舎で清め、本堂へと進み、ロウソクに火を灯し線香を立てる。
納札を納札箱に入れ、賽銭を各個人の志で投入後、合掌礼拝、心静かに読経開始。
済ませたら次に大師堂や他の場所にも手を合わせる。
全てが済めば納経所で納経(御朱印)と御影(おすがた)をいただく。
(納経料は一律300円)
3番礼所「金泉寺」になると大体流れがつかめてくる。

そんな流れで4番礼所、回廊に33体の観音像が並ぶ「大日寺」へ進み、

5番礼所、「五百羅漢」が有名な「地蔵寺」まで巡り、1日を終える。

2日目は気持ちも落ち着いたもんで、慌てることなく6番礼所からお遍路巡りを再開する。
6番、厄よけ寺の「安楽寺」

7番、龍宮門が目立つ「十楽寺」

とちゅう目の前にあった店で昼飯。
8番、四国霊場最大級の仁王門が構える「熊谷寺」

9番、四国霊場唯一となる本尊が涅槃釈迦如来の「法輪寺」

10番、機織り娘の千手観音伝説が残る石段険しい「切幡寺」

時間的にあと一ヵ所。
11番、「藤井寺」

山麓にあるので駐車場も有料(300円)です。
本堂奥には12番礼所に続く「遍路ころがし」と呼ばれる遍路道があります。

こうして初めてのお遍路巡りはひとまず終了。
今回のお遍路巡り1回で11ヶ所となると、88ヶ所の残りを1年に1回11ヶ所ずつ訪れたと考えて7回…、つまりは7年かかるということか!?
〜先は長い、( ̄O ̄)
1年に2度くらい訪れて、3・4年のうちにまわれるように頑張ろう。
それまでは四国ブラリ三昧だな〜。
(  ̄▽ ̄)

◎四国霊場ドライブお遍路その2話はコチラ←