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筥崎宮の元宮『大分八幡宮』

2015年12月30日

 しろちゃ at 11:11  | Comments(0) | 寺・神社等 | 福岡ぶら


ぶらぶらしようと動きだし、福岡県飯塚の大分(だいぶ)地区の『大分八幡宮』にやってくる。


「大分八幡宮」は八幡神・神功皇后・竈門山神を祭神とする神亀3年(726年)創建のお宮さん。


いっけん片田舎の静かな場所にある古びた神社なのですが、日本三大八幡宮のひとつ福岡市東区にある筥崎宮の前身(元宮)であり、宇佐八幡宮の社伝では本宮とも書かれているお宮さんなのです。

でも何より一番惹かれたのが狛犬。


迎える狛犬が何とも可愛らしい。


他にも境内には大楠や仁王門、神功皇后が応神天皇を出産して産湯として使ったとされる井戸もあります。






■大分八幡宮
■福岡県飯塚市大分1272
■TEL 0948-72-0621
■参拝自由、駐車場有り


  
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飯塚のカエルスポット?!子がえる寺の『正法寺』

2015年12月29日


ケロケロ、ケロケロ。
飯塚歩けば「かえる」の声が聞こえてくるよ。
それは幻聴?それとも幻覚?
だってチョイぶら小郡で見たかえる寺と同じ像があるんだもん。


それもそのはず、だってこちらは小郡のかえる寺・如意輪寺と縁のある
かえる寺の『正方寺』ですから。


如意輪寺が「親かえる寺」だとしたら、こちら正方寺は「子がえる寺」
親の住む実家が如意輪寺というリアル親子なわけですよ。


だから子がえる寺なんですね。


ちゃんとかえるくぐりや


かえる部屋もあったりして、


(如意輪寺よりは小規模です)


茶までいただいたりして。


親子寺セットのかえる御守りなんてのもありますよ。


その日は近くにある炭鉱で使用した巻き上げ機の台座を見にきたのですが、立ち寄れて良かったです。
( ̄▽ ̄)ゞ




■子がえる寺 正方寺
■真言宗御室派 瑠璃山 正方寺
■福岡県飯塚市平垣401
■TEL 0948-23-4588
■九州八十八ヶ所百八霊場第93番札所
■小郡の如意輪寺とは親子関係


  
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ちょいぶら飯塚(福岡県飯塚方面)

2015年12月25日

 しろちゃ at 19:02  | Comments(0) | ぶらぶら ブラリ


何となーくでブラついて
飯塚市内に到着したのが昼前。

飯塚市といえば炭鉱で栄えた地。
先ずは巨大観音像を見て蕎麦屋で昼飯。


昼は食べたがこのあと何をする?
伊川温泉でも行っとくか?

他はアテなし、いつもの事だし。


久々の飯塚、あいタウンから
町ぶらでもと歩いてみるよ。


井筒屋前には大きな椅子あるよ。


シュガーロードな長崎街道。
飯塚は多くのお菓子屋さんがあるのです。

色々ありますが例えば〜
ほら、チロリアンや千鳥饅頭の
『千鳥屋本家』が!


土産は後から買うとして〜
歩いてそのまま『嘉穂劇場』行っちゃう?


場内入ってみちゃいます?


商店街でも歩くかな。


福銀の飯塚本町支店あるけど。
旧第十七銀行本店の大正な建物。


昔は有名人も宿泊していた旅館


商店街の方が親切に周辺の事を教えてくれました。

家や店先に玄関口にかかっている
藁で出来たブーメラン型の「つと」は
魔除けなワケで山笠の時期に交換


中には塩が入っているのです。

すぐそこにからくり時計があるからと〜。


銘菓ひよこは飯塚で生まれたんですよね。


歩いた後は腹が鳴るので牛丼食べて


メインの晩飯は家に帰って食べま〜す。
(^o^)


ちょいぶら飯塚その2話はコチラ




  
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商店街の廃墟な旅館

2015年12月25日

 しろちゃ at 18:38  | Comments(0) | 廃墟 | 福岡ぶら


飯塚本町商店街を歩いていて
思わず立ち止まった昔の旅館。

商店街の通りに旅館なんて、
いつ頃閉館したのでしょうか?
何とも廃墟な旅館になってます。

気になり建物を見ていたら
怪しい私の事を見て気になったのか
商店街の方が話しかけてきました。

商「そこの方に用事なら裏に住んでるから」

どうやらこちらの旅館は『冨久荘』という、かつて賑わっていた和風旅館で、嘉穂劇場に出演するスターやその他有名人も飯塚に来たら泊まっていたとか。
でも時も流れて商店街まで来なくてもホテルは沢山あるし、人口や繁華街の衰退、跡継ぎ等々で〜
という話でした。

そうなんだね。
でも『冨久荘』に気付いてよかったわ。
歩かなきゃそれを教えてもらえないし、わからないもんだよね。

  
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飯塚本町商店街のカラクリ時計

2015年12月25日

 しろちゃ at 16:49  | Comments(0) | 福岡ぶら
チョイぶら飯塚街歩き
飯塚市本町商店街を歩いていたら、地元の親切な方から通りの解説をしてもらい「もうすぐカラクリ時計が作動する時間だよ」と時計の前まで案内してもらう。


からくり時計は10時から18時の毎正時に作動。
時計前で2、3分待っていたらアナウンスが流れてからくり時計が動きだしましたよ。


時計の中央からゾウ??


この辺りは長崎街道飯塚宿。
時計は飯塚が長崎街道であったことを魅せるからくり。

日本の夜明けをテーマに象や馬に乗った武士など賑やかな大名行列。


何で象かと思ったら、長崎街道は献上として象やラクダも通ったそうで、飯塚のゆるキャラには「いいぞうくん」という象キャラもいるみたいだゾウ。


  
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見ときゃよかった花子とアン『旧伊藤伝右衛門邸』

2015年12月24日

 しろちゃ at 18:23  | Comments(0) | 鑑賞 | 福岡ぶら


福岡県飯塚市にある『旧伊藤伝右衛門邸』は九州の炭鉱王として知られる伊藤伝右衛門が過ごした邸宅。


「伊藤伝右衛門」と聞いてもイマいちピンとこないなら、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」を観ていた人ならわかるであろう、仲間由紀恵が演じる白蓮が嫁いだ九州の炭鉱王が伊藤伝右衛門であり、その妻の白蓮が別の男性とかけおちして飛び出したのがこちらの家でありますよ。


ただ私は、たまにしかドラマを観ていなかったので現地にきてもそこら辺の盛り上がりに欠けてしまうのです…。


もし観てたらかなり思い入れのある観光が出来たのに…と、ちょっと残念でしたけど、それでも伝右衛門と白蓮が住んでいたお屋敷は敷地が2300坪と豪華で、邸宅内部や庭園、白蓮に関する資料館などなどドラマを知らなくても充分ホヘェ〜とため息つく内容です。


飯塚の炭鉱絡みとして同じく現在放映中の朝ドラ「あさが来た」の主人公のモデル・広岡浅子を紹介したコーナーもありますから、観てる人はそちらも楽しめますよ。





■旧伊藤伝右衛門邸
■福岡県飯塚市幸袋300
■TEL 0948-22-9700
■開館時間 9:30〜17:00 入館16:30迄
■料金 高校生以上 300円
■水曜休、駐車場有り
■国指定 名勝庭園
■九州初の水洗トイレ



  
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飯塚山中の巨大観音『竜王観音』

2015年12月24日

 しろちゃ at 16:59  | Comments(0) | 私の歩いた足あと | 福岡ぶら


飯塚の山中に巨大観音

福岡県飯塚市の八木山峠近く。
知る人ぞ知る巨大な観音像。

竜王山があることから
『竜王観音』とかどうとか。

ほら、遠くから見えてます。


お食事処から歩いて行きます。


像が並ぶ道を進んでいくと
目の前に眩しく光る巨大観音様。


高さはどれくらいだろうか、
五〜七階建のマンションくらいか。


多少色が落ちていますが
立派なお顔とその大きなお姿に
ちょっと後退りしてしまいそう。

しかも知る人には驚くほど懐かしい。

他にも近くのギャラリーには
金ピカ像が無造作に置かれているし


整備途中の場所もあったりと


好きな人には何かと気になる場所であります。
( ̄▽ ̄)ゞ


  
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飯塚の大衆演劇場『嘉穂劇場』

2015年12月23日

 しろちゃ at 07:35  | Comments(0) | 福岡ぶら


別に演劇なんて興味無いよ。
しかも開催されてない劇場を見に行って何が楽しいの?

そんな気分の人に一言。
「何にでも楽しむ心は大事です」

だって私も興味は無いけど『嘉穂劇場』を見に行きましたから。
公演中じゃない時は劇場見学出来ますから。(有料だけど)

熊本の山鹿ブラリで八千代座には入ったことあるけど、ここは初めてだよ。

嘉穂劇場は1922年(大正11年)、当初は麻生太吉の弟・太七の手による大阪の劇場を模した「中座」として開場。
その後、火災や台風の被害で建物は一時倒壊してしまうが、のちに再建され、現在の嘉穂劇場の形は伊藤隆が1931年に建設したもの〜〜だと案内では言われています。

嘉穂劇場といえば、2003年(H15年)7月の大雨被害の復興ニュースが記憶に残る。
それから10年以上の年月が流れているなんて時間が経つのは早いもんです。

水害後、劇場は家族経営から法人化されて、2006年(H18年)に国の登録有形文化財に登録されています。

それより中はこうなってんだね。


逆に舞台から見たらこうですか!


見学者が誰もいなかったら一人芝居出来ますよ。

でっかい幸せのフクロウいますがな!


これはもしやそのだ正治氏の作品!

大道具の部屋。


資料館みたいな。


ん?


昔使ってたぬいぐるみの頭?


何か今時のゆるキャラにはないカッコ可愛さを感じるわ。


そんな風に楽しみ方は人それぞれです。





■嘉穂劇場
■福岡県飯塚市飯塚5-23
■TEL 0948-22-0266
■営業時間 9時〜17時
■年末年始休、駐車場有り
■見学料金300円(公演日以外のみ)



  
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値段のわりに品数多い『遼雲』のそばセット

2015年12月22日

 しろちゃ at 12:08  | Comments(0) | 食べ物 | 福岡ぶら | 麺日和


福岡県飯塚市でランチタイム。
八木山峠近くにある麓の静かなお店。

『そば処 遼雲』

少々わかりにくい場所ですが、それも隠れ家的お店としてイイのかも知れない。

とにかく駐車場から店まで歩くだけでも自然に囲まれ四季を感じる事が出来るし、それでいてちょっと変わった和?というか多国籍な空間なので。

何が変わっているかは現地で確かめてもらうとして、どこが入口か一瞬戸惑つつ、昔からの建物を改築したかのようなギャラリー風店内で注文するのはセットのそば御膳。


1200円で前菜、小鉢、天ぷらと、
他の蕎麦屋じゃこの雰囲気で食べるとしたら1980円位はするだろうという品数の多さ。


私にとっちゃ有難いのなんの!
(≧∇≦)☆


そばは(かけ・ざる)と事前に選べますが、寒かったのでかけを注文しました。
だけど江戸前的な細切り麺だったので、これならかけよりざるが向いてたかなと思いましたよ。

蕎麦屋の隣には「レストラン果実」というこれまた洒落たお店もあり、飯塚でゆったりと食事をしたい時にはどちらもおすすめです。
(^o^)





■そば処 遼雲(美食倶楽部 遼雲)
■福岡県飯塚市大日寺1383
■TEL 0948-29-1441
■営業時間 11:00~15:00
■夜は17:00~20:00ですが要確認
■月曜休、駐車場有



  
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何となく『飯塚市歴史資料館』

2015年12月22日

 しろちゃ at 11:47  | Comments(0) | 鑑賞 | 福岡ぶら


ちょいブラ飯塚町歩き。
少しくらい飯塚の歴史でも学ぼうかと『飯塚市歴史資料館』にやってくる。

ちょうど現在放送中の朝ドラ「あさが来た」の主人公のモデルとなった広岡浅子の企画展をやっているのと黒田二十四騎の絵馬(曩祖八幡宮)を見たかったので良かったです。
(朝ドラの企画展は好評に付き来年3月まで期間延長)

「あさが来た」の広岡浅子が何で飯塚と関わりがあるかというと、物語の中で炭鉱話がちょっと前にありましたが、浅子の持っていた鉱山は飯塚の潤野炭鉱なんですね。

現在潤野炭鉱があった場所は学校に変わって跡地の石碑が学校内にあるらしいです。

今時は勝手に学校入って石碑の写真撮ってたら不審者で通報されるんだろうな…。




■飯塚市歴史資料館
■福岡県飯塚市柏の森959-1
■TEL 0948-25-2930
■開館時間 9:30~17:00 (入館16:30迄)
■水曜休(祝日除く)、年末年始休
■入館料 一般220円
■駐車場有り
■写真撮影禁止



  
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