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ダム湖に沈む『曽木発電所遺構』
ダムに沈んだ発電所跡
『曽木発電所遺構』
鹿児島県伊佐市にはダム湖に沈んだ発電所跡があり、毎年夏頃の限られた期間内だけ建物を見ることができる。
そんな神秘性を持つ発電所跡を見にやってきた私。
本来なら期間限定なのですが、現在ダムの工事中で一年中その姿を見ることができるのですよ。
だからちょっと見てみようかな〜と向かったわけで。
数年前に新曽木大橋が完成してます。

上流側には東洋のナイアガラと呼ばれる『曽木の滝』

発電所跡のハッキリした場所はわからないのですが、近くには案内板があるので、それに従って進めばたどり着けます。

駐車場に車を停め、歩いて五分。
見えてきました曽木発電所遺構。

レンガ造りのその建物は、まるで神殿の遺跡のようです。

牛尾大口金山の電源供給を目的とした水力発電所として明治42年に建設されたもので、昭和41年に鶴田ダムの完成によりその役目を終えダムの底に沈んだ発電所跡。

その後、平成になると保存運動による補強工事が始められ、登録有形文化財、近代化産業遺産に認定されました。

近くには当時の発電所写真ものっている説明板がありますよ。

近くまで行ければ最高なんでしょうけど、許可なく中には立ち入る事は出来ません。
何年か前、「るり色の砂時計」という日曜お昼の旅番組で発電所内を歩いているのを見て、そのうち行きたいと思っていた場所ですが、いつのまにか番組も終わり、行こうと思っていたことも忘れてました。
今回、台風で広島予定を鹿児島に変更してちょうど良かったのかもしれません。
「るり色」を思いだしたらOP曲だったクランベリーズのドリームスかフラットフェイスの曲を聴きたくなっちまったよ。
あ、クランベリーズのドリームスといえば、メグ・ライアンの映画「ユーガットメール」で〜
……って、もういいか。
■曽木発電所遺構
■鹿児島県伊佐市大口宮人
■問合先 0995-23-1311(伊佐市地域振興課)
■営業時間 特になし
■無休、駐車場有
伊佐のナイアガラ『曽木の滝』
鹿児島県伊佐市の観光スポットといえば「東洋のナイアガラ」と呼ばれる『曽木の滝』が有名。
高さ12m、滝の幅は210mと広く、「曽木の滝公園」として整備されていて四季の彩りを楽しめ、毎年11月下旬には「もみじ祭り」が開催されている場所です。
今回は近くの曽木発電所跡(第二発電所)を見にきたついでなんですが、公園内には曽木発電所(第一発電所)の遺構である地下道150mを利用した「洞窟きのこ園」があるのですが…、閉園してました……。
数店舗ある売店はちゃんと健在してますので土産を買うのにはちょうどよいです。
きのこ園の入口近くには沈砂池遺構の一部を利用した新曽木発電所があったり、
花子とアンという朝ドラで話題になった白蓮の詠んだ歌碑もある。
滝の先には一部倒壊した橋がありますが、これは台風被害等で倒壊したというわけではなく、旧曽木大橋が景観を損ねるという理由から撤去されている途中なのです。


利用するための橋が、まさかの理由から取り除かれるとは、びっくりたまげますわ。(新しい曽木大橋はすでに下流側に開通している)
■曽木の滝(曽木の滝公園)
■鹿児島県伊佐市大口宮人635
■問合先 0995-23-1311(伊佐市地域振興課)
■営業時間 特になし
■休業日 無休、駐車場無料
アルマイトなお弁当
土産の徳島ラーメン『奥屋』
先日の「徳島ブラリ」の土産で徳島ラーメンを買っていたので食べてみました。

『奥屋』の徳島中華そば。
お店は徳島県板野郡藍住町にありますが、土産はそこいらのサービスエリアで買いました。
箱を開けたらこんな感じ。

当然ながら豚肉や玉子なんか入っちゃいません。
徳島気分をあげるべく、豚肉と玉子を足してみました。(玉ねぎはオマケです)

ん〜〜、( ̄O ̄)
それっぽいっちゃあ、それっぽいか?
濃厚醤油豚骨味な、それっぽい徳島ラーメンでした。
『奥屋』の徳島中華そば。
お店は徳島県板野郡藍住町にありますが、土産はそこいらのサービスエリアで買いました。
箱を開けたらこんな感じ。
当然ながら豚肉や玉子なんか入っちゃいません。
徳島気分をあげるべく、豚肉と玉子を足してみました。(玉ねぎはオマケです)
ん〜〜、( ̄O ̄)
それっぽいっちゃあ、それっぽいか?
濃厚醤油豚骨味な、それっぽい徳島ラーメンでした。
ひと息おいて『本庄うなぎ屋』
先日、友人Yの誕生日だったのと土用丑の日あとだったのもあり、佐賀市の『本庄うなぎ屋』へ。
日田のうなぎ屋以来、久々のうなぎは何にするか?
そっちは「佐賀ひつまぶし」?

じゃあこっちは「特せいろむし」!

「う巻」も頼んどこうか?

互いに年々ウナギ以上に良か味だしてきてますわな〜。
ほんじゃ、いただきま〜す!
(* ̄∇ ̄)ノ

■本庄うなぎ屋
■佐賀県佐賀市大和町尼寺2979-3
■TEL 0952-37-7001
■営業時間 11:00〜20:30
■第1.3火曜休、駐車場有り
日田のうなぎ屋以来、久々のうなぎは何にするか?
そっちは「佐賀ひつまぶし」?
じゃあこっちは「特せいろむし」!
「う巻」も頼んどこうか?
互いに年々ウナギ以上に良か味だしてきてますわな〜。
ほんじゃ、いただきま〜す!
(* ̄∇ ̄)ノ
■本庄うなぎ屋
■佐賀県佐賀市大和町尼寺2979-3
■TEL 0952-37-7001
■営業時間 11:00〜20:30
■第1.3火曜休、駐車場有り
しろちゃ先輩元気です
元々は我が家のしろちゃ先輩(ウサギ)の日々を綴る徒然ウサギblogのはずなのに、何ヵ月も呟いてないという……。
それだけ変わらず元気だという証なんですけどね。
でもしろちゃもウサギ年齢では6歳というシニアな世代に突入してますんで、気をつけなければならないと思ってます。
ウサギは突然死も多いので、毎日を正月気分で楽しんでもらいたいもんです。
ですよね、しろちゃ先輩!
(* ̄∇ ̄)ノ
洞窟きのこ園が……
鹿児島県の珍スポット・B級スポットとして一部から知られていた『洞窟きのこ園』
猿はあまり関係ないのだけど、やたら猿が前に出てるので勘違いする人もいるかと思います。
洞窟きのこ園は、東洋のナイアガラと呼ばれる「曽木の滝」の公園内、旧曽木発電所の導水路跡を利用してつくられた、昭和61年に開園した観光型きのこ園です。

洞窟の長さは約150mあり、洞窟内ではバイオ技術を用いたきのこ栽培やレイシ、水槽の魚を見ながら、明治に作られた旧曽木発電所の導水路跡を歩く。
発電所導水路跡という産業史跡ときのこのミスマッチがまた珍しかったのに……
2015年3月、
閉園しとるやんけ!!
!Σ( ̄□ ̄;)
つい最近だよ。
曽木の滝公園に並ぶ売店の方に聞いてみたら洞窟は閉園したけど、経営は続いているので、また新しい形で復活するかもしれないと言ってました。
いつかは分からないけど……。

『餃子会館』ホワイト餃子
佐賀県武雄市の
『餃子会館』で晩飯。
温泉帰りにちょい寄りしますが
今回は温泉抜きの寄り道です。
注文したのは
もちろんホワイト餃子。
小籠包のような大きさで食べごたえがあります。
ついでにとんかつラーメン。
もしもしラーメンのチャーシューが薄いとんかつに変わった感じ。
もともとホワイト餃子の発祥は他県だけど、餃子会館のホワイト餃子は味が独特で地元の味として、もしもしラーメン同様親しまれている味です。
ちなみに九州でホワイト餃子を提供しているお店は鹿児島と佐賀のみです。
数年前に福岡県久留米にもオープンしましたが、僅か一年程で閉店しました。
直営店のわりにあまりおいしくなく客が少なかったのが1番の要因でしょうね。
ごちそうさまでしたっ!(^o^)/
■餃子会館
■佐賀県武雄市武雄町昭和3-4
■営業時間 11:00〜21:00
■木曜休、P有
■とんかつラーメン(650円)
■焼餃子(一人前八個400円)
熊本県湯浦温泉
朝の熊本県葦北郡芦北町。
水俣市内へ向かう途中の国道3号を車で走りながら懐かしの共同浴場に立ち寄ってみました。
あら〜、確かこの通りにあったはずなんだけど…?

んっ?
随分と建物が新しくなってるよ。
『湯浦温泉 岩の湯』
記憶にない公民館か民家のような建物に入ると、そこは間違いなく温泉施設。
入口正面の番台のオジサンに聞いたら、五年前の2010年12月に新しく建て替えられたそうです。
そうなんですか〜と、券売機で入浴料170円という安いチケットを購入。
向かって右側の男性暖簾をくぐり、脱衣所にて早々と衣服を脱ぎ、いざ朝の入浴。
…あれ?
営業時間は7時からで、私は開始ちょうどの7時に着いたはず…。
なのに地元客は何人か湯に浸かっているし、それどころか既に上がって着替えている客もいましたよ。
…ま、地元密着型の共同浴場。
そこらへんの時間は関係ないか。
しかし随分と小綺麗になりました。
前は昭和レトロを感じさせる小さな温泉場だったのに。

今じゃ壁に手すりまで付いてバリアフリー対策です。

湯口は前と変わらぬウサギさん。

いつのまにか皆さん上がって、誰もいない私だけの空間に。
ヨッシャ!(  ̄▽ ̄)☆
ほのかに香る玉子な臭い、肌に優しい滑らかな湯触り。
ちょうどよい湯加減を私ひとりで独占しながら何とも朝から贅沢気分。
最近はアチコチ無駄に動いてるワリに前より全然温泉行かなくなったからなぁ。
でも久しぶりの岩の湯は良かったです。
建物は新しくなれども、心安らぐ気分は変わらず。
またいつかフラッと立ち寄りたい場所だわな〜。
(  ̄▽ ̄).:*:・'°☆

■熊本県湯浦温泉
■湯浦温泉 岩の湯
■熊本県葦北郡芦北町湯浦230-4
■TEL 0966-86-0653
■営業時間 7:00~22:00
■入浴料金 170円
■単純温泉
■シャンプー類無し
■駐車場有り
水俣市内へ向かう途中の国道3号を車で走りながら懐かしの共同浴場に立ち寄ってみました。
あら〜、確かこの通りにあったはずなんだけど…?
んっ?
随分と建物が新しくなってるよ。
『湯浦温泉 岩の湯』
記憶にない公民館か民家のような建物に入ると、そこは間違いなく温泉施設。
入口正面の番台のオジサンに聞いたら、五年前の2010年12月に新しく建て替えられたそうです。
そうなんですか〜と、券売機で入浴料170円という安いチケットを購入。
向かって右側の男性暖簾をくぐり、脱衣所にて早々と衣服を脱ぎ、いざ朝の入浴。
…あれ?
営業時間は7時からで、私は開始ちょうどの7時に着いたはず…。
なのに地元客は何人か湯に浸かっているし、それどころか既に上がって着替えている客もいましたよ。
…ま、地元密着型の共同浴場。
そこらへんの時間は関係ないか。
しかし随分と小綺麗になりました。
前は昭和レトロを感じさせる小さな温泉場だったのに。
今じゃ壁に手すりまで付いてバリアフリー対策です。
湯口は前と変わらぬウサギさん。
いつのまにか皆さん上がって、誰もいない私だけの空間に。
ヨッシャ!(  ̄▽ ̄)☆
ほのかに香る玉子な臭い、肌に優しい滑らかな湯触り。
ちょうどよい湯加減を私ひとりで独占しながら何とも朝から贅沢気分。
最近はアチコチ無駄に動いてるワリに前より全然温泉行かなくなったからなぁ。
でも久しぶりの岩の湯は良かったです。
建物は新しくなれども、心安らぐ気分は変わらず。
またいつかフラッと立ち寄りたい場所だわな〜。
(  ̄▽ ̄).:*:・'°☆
■熊本県湯浦温泉
■湯浦温泉 岩の湯
■熊本県葦北郡芦北町湯浦230-4
■TEL 0966-86-0653
■営業時間 7:00~22:00
■入浴料金 170円
■単純温泉
■シャンプー類無し
■駐車場有り
お遍路兼ねた『ちょいブラ徳島』
今回はお遍路を兼ねた
『ちょいブラ徳島』
先ずは軽くドライブお遍路でもいいから人生初の「四国八十八ヶ所お遍路巡り」を体験してみようと四国の徳島県へ向かった次第です。
ただ、天気予報では雨続き。
梅雨だから仕方がないと思っていても、先日の熊本県ブラリや広島県宮島のブラリも雨だったので、なかなかのタイミングです。
ま、雨予報でも今のところはまだ降ってはいませんが。
徳島県に到着し、板野町の公園で恐竜と戯れた後、ドイツ館と道の駅第九の里へ。

ここいらはベートーベンの交響曲第九番を日本で初めて全曲演奏したことに因み、「第九の里」って名付けられているんですよ。
で、その後に向かった先は、鳴門市。
鳴門市といえば「うず潮」が有名。
見てませんけど。
昼飯にご当地「鳴門うどん」食べます。
うず潮を見ないのになぜ鳴門市いるのかというと、コチラにある日本一高額な美術館「大塚国際美術館」を見に来たワケです。

世界各地の有名絵画を陶板画で再現したいわゆる本物そっくりな偽物美術館。
作品数も多く広いので、かなり時間を要すると思い、午後は閉館まで時間を使いました。
終了後は近くの海鮮居酒屋で晩飯。
少し足りずに温泉や徳島ラーメンもいただきです。
で、次の日はいよいよドライブお遍路の時間ですが……完全に雨です。
◎ドライブお遍路の話はコチラ←
朝飯にまた徳島ラーメンやパンを食べて、
霊場を11ヵ所程巡った後は、途中に見えた「川島城」に立ち寄り、そのまま日本で最初の秘宝館といわれる「男女神社秘宝館」へ。

近くには「土柱」という観光スポットもありますが、土柱に植えられている松が土を引っ張り土砂を崩すため対策として松を伐採したところ、見映えが変になってしまったと、地元では不評の名所です。
まぁそんな感じでお遍路をメインとした今回のブラリ。
特に何があったワケでもなく、普通に時間が過ぎたのでありました。
このドライブお遍路、1回のブラリで11ヶ所となると、あと7〜8回は来ないと結願(達成)出来ないって事だな…。
…( ̄▽ ̄;)まだまだ先は長いよ。
最後は徳島とは関係のない愛媛県今治で名物の焼豚玉子飯を食べて帰りました。

また来るぜ!四国・徳島県!
(>_<)/~~