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きつねうどんの逆バージョン『麺闘庵』の巾着きつねうどん

2017年06月18日

 しろちゃ at 20:47  | Comments(0) | 食べ物 | 麺日和 | 奈良ぶら
チョイぶら奈良で1人さまよい歩いている時、友人らは奈良の近鉄奈良駅から歩いて6分、商店街通りにあるうどん屋『麺闘庵(めんとうあん)』でランチタイムをしておりました。


こちらは週末になると待ちで並ぶくらいに人気のお店。
一体何がそう人気なのかというと、
目玉メニューの「巾着きつね」

普通のきつねうどんとは違って
“逆きつねうどん”なのです!


逆な理由は、出汁の上に浮かんでいるのは、うどんじゃなくてデカイお揚げ巾着さん。
つまり普通うどんの上にお揚げが乗るのを、大きなお揚げ(巾着)がうどんをスッポリと包み込むという逆バージョンなのであります。

箸でゆっくり破って食べる巾着きつねはカレーうどんもあります。


他にも面白メニューがいくつかあるので、次は私も置いてきぼりをくらわずうどんを食べたいと思います。





■麺闘庵(めんとうあん)
■奈良県奈良市橋本町30-1
■電話 0742-25-3581
■営業時間 11:00〜19:00(L.O.18:30)
■なくなり次第終了
■火曜休、駐車場無し


  
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心霊スポット!?『白高大神』

2017年06月17日

 しろちゃ at 08:27  | Comments(0) | 廃墟 | 私の歩いた足あと | 奈良ぶら


奈良の心霊スポット?!
…あの、私どちらかといえば心霊スポットなるものには興味ありません。
てか、霊感なんて全くないし、見えてもないし、あったら各地の廃墟スポットでどれだけ遭遇したかと考えるだけでもこわくてチビってしまいます。(;・∀・)

そんなビビリの私ですが、奈良の最強心霊スポット、廃墟化した神社『白高大神』があると聞いていたので友人らと社会見学に行ってみました。

場所がイマイチ分かりにくかったのですが、どうにか友人が見つけて車で進めるギリギリの所まで細道を進み、あとは農道を歩いて行きました。


確かに入口には鳥居があり、人を寄せつけない朽ちた神社感を出しています。


…ぶ、不気味なんですけど!
(;゜∇゜)

そんな事はお構い無しに友人は先に進むので、私もあとを追うようについて行くのですが、
やっぱ怖いわ〜((( ;゚Д゚)))


なんかあったな、この光景…。
「はじめてのおつかい」で幼い弟が泣きながら兄ちゃんについていく感じだ。(^o^;)

泣かないよ、大人だから。

でも道が荒れてるわ、草がのびまくってるわで、先に進みにくいし、何より虫が多いんだよ!(ToT)


この廃屋は何なんだよ?!


ちょっとM友人、置いてかないで!


オイちょっと!!
待ってくれよォォー!o(T□T)o

ところでこの「白高大神」って神社は一体何なのさ?


後日調べたら心霊スポットの情報と共に白高大神の「玉姫教会」「中井シゲノ」「アンヌ・ブッシイ」というキーワードが。

宗教法人「玉姫教会」の教祖「中井シゲノ」は1903年(明治36年)に奈良の農家に生まれ、若い頃に失明という不幸に見舞われるが、白狐(白高)の神様(守護神)が降りた事で、見えない目にわずかな色や光が映るようになります。
1934年(昭和9年)大阪で夢に出てきた玉姫社を訪れ、夢のお告げを安居天神の宮司に話すと、宮司は氏子のいない玉姫社をシゲノに譲ったのです。
その後、玉姫社の信者は徐々に増え、信者の悩みを当てアドバイスを与えるシゲノは神の声を聞ける教祖として絶大な信頼を得て教会は大きくなり、この奈良の場所に滝行の道場を開くのです。


でもそれ以上教会は巨大宗教化する事なく、次第に信者が減り、中井シゲノは1991年(平成3年)、89歳でこの世を去りました。

「アンヌ・ブッシィ」は、民族宗教研究を専門とするフランス国立極東学院教授で、中井シゲノと直接対話をし、白高大神をまとめた『神と人のはざまに生きる 近代都市の女性巫者』という本を書き上げます。

ちゃんと読んでココに訪れてたら違った見方が出来るのだろうけど、その時はただのビビりでしたので。


目の前の洞穴なのか、防空壕なのか、とにかく夕時に行くもんじゃないです。


実際来たらわかるのですが、心霊スポットっていうほどでもなく、近くには会員制の穴場な釣り堀があったりして皆さん楽しそうに釣りしてましたよ。






■白高大神
■奈良県奈良市大和田町1392
■駐車場無し、案内板無し
■何があっても自己責任




  
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ああっ阿修羅さまっ!『興福寺』

2017年05月30日

 しろちゃ at 11:14  | Comments(0) | 世界遺産 | 奈良ぶら


多くの人を魅了、特に女性を虜にしてやまない阿修羅さまが見れる奈良を代表する世界遺産『興福寺』


順路的に南円堂や興福寺最古の建物三重塔を見たあとは


JAPANですね!といいたくなる五重塔と東金堂な景色。


特に高さ50mの五重塔は先ほどの小ぶりな三重塔より海外観光客には人気。


で、人気の阿修羅さまが待つ国宝館は、ただいま耐震工事の為休館。


でも別館(仮講堂)がありますので、ちゃんと阿修羅ほか有名像は拝めますよ。





■興福寺
■奈良県奈良市登大路町48
■TEL 0742-22-7755
■境内自由、東金堂・国宝館9〜16:45
■東金堂 300円、国宝館600円
■無休、駐車場有料有り


  
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あの有名廃墟遊園地『奈良ドリームランド』は今

2017年05月30日

 しろちゃ at 11:04  | Comments(0) | 廃墟 | 奈良ぶら
チョイぶら奈良でちょっと寄り道。

あの奈良で有名な廃墟遊園地『奈良ドリームランド』跡地は今現在どうなっているのかが気になり、ちょっと寄ってみました。


1961年奈良県奈良市北部に開業した遊園地「奈良ドリームランド」
昭和40年代のピーク時には年間150万人以上が訪れるなど、奈良の人気レジャースポットでしたが、時代の流れと共に業績が低迷し、2006年に閉園。

閉園後は一部の廃墟マニアに愛されたり、テレビやインターネットで話題となり、無断で敷地に入る人が後を絶たず、近隣住民からの苦情もあり~ので困ったもんでしたが、市が市税滞納で13年に差し押さえ、公売により最低価格7億3000万円で不動産会社の「SKハウジング」が土地建物を落札しました。

落札したものの具体的に何をやるか予定は決まってないみたいだけど、不法侵入や盗難被害を重くみて解体作業を始めたそうで。


わかっちゃいたけど、敷地内には瓦礫と重機以外は何もなく、ほぼ解体終了っすよ。


よく見たらミニSLらしき乗り物だけはまだ残っていました。


これもいずれ無くなるだろうし、
これは悪夢か、夢の国が終わるのも時間の問題ってことですよ。







■奈良ドリームランド跡地
■奈良県奈良市法蓮佐保山
■もうほとんど何もない

  
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超有名!奈良の大仏『東大寺』

2017年05月30日

 しろちゃ at 10:39  | Comments(0) | 奈良ぶら


奈良観光のド定番、奈良公園。
野生の鹿と戯れながら着いた先は
世界遺産『東大寺』


有名な金剛力士像が睨む南大門を抜けると


そこにはドでかい大仏殿。


世界最大級!奈良の大仏
「廬舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)」


高さ約15m、天平時代の752年に開眼。
「廬舎那」って光輝く意味らしく、
完成当時は金色に光輝いていたらしいとさ。


後ろからみてもド迫力。

まだ午前中の早い時間だったので、
並ばずに柱の穴をくぐれましたよ。(友人が)


大仏さんの鼻の穴と同じ大きさで、
くぐると頭がよくなるそうですよ。

他にも広い境内には、二月堂やら


三月堂(法華堂)など貴重な建物や仏像がたくさんありますよ。





■東大寺
■奈良県奈良市雑司町406-1
■TEL 0742-22-5511
■境内自由、大仏殿等 7:30〜17:30
■月により拝観時間が多少異なる
■大仏殿等別途 500円




  
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それは奈良のピラミッド『頭塔』

2017年05月26日

 しろちゃ at 19:52  | Comments(0) | 奈良ぶら


奈良のピラミッド
よくわかんない奈良のピラミッドと呼ばれる土塔『頭塔』(ずとう)

ホテルの裏に隠れたパワースポットは、奈良時代の僧侶、実忠が造営。

高さ10m、7段のピラミッド状。

外観をみるだけなら無料ですが、見学の際はホテルのフロントで有料300円を支払って見て下さい。

え、私?
私は貧乏なんで
外観だけで十分ですよ。(^_^;)





■頭塔
■奈良県奈良市高畑町921
■拝観時間わかりません
■近くのホテルで有料見学支払い
■駐車場無し




  
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全国にある春日神社の総本社『春日大社』

2017年05月26日

 しろちゃ at 19:47  | Comments(0) | 世界遺産 | 奈良ぶら

鮮やかな朱の社殿が美しい
全国に3000社ある春日神社の総本社、
奈良市の『春日大社』

1998年(平成10年)にユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」の1つとして登録された春日大社は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)など四神を祀る神聖な場所。

そういや先日も春日神社がイースター島と関係があるとかでテレビ紹介されていましたよ。

境内での通常参拝は無料ですが、回廊内特別参拝は有料500円です。

…え?
そ、そりゃもちろん回廊内も行きますよ。

自分の記憶に自信はないけど、確かまだ一度も回廊内は行った事ないだろうから。

…たぶん。





■春日大社
■住所 奈良県奈良市春日野町160
■TEL 0742-22-7788
■拝観時間 境内参拝自由
■本殿開門10~3月は6時30~17時
■4~9月は6時~18時
■夫婦大國社は9時~16時30分
■定休日 なし
■駐車場 100台(普通車1000円)
■拝観料無料 (本殿前特別参拝500円)





  
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金魚が泳ぐ電話ボックス?大和郡山は金魚の町

2017年05月21日

 しろちゃ at 18:48  | Comments(0) | 私の歩いた足あと | 奈良ぶら


大和郡山は金魚の町。
奈良県大和郡山市は江戸末期に金魚養殖を手がけたのが始まりで、現在は金魚の町として知られています。


ちょっと通りを歩いてみると、


目の前に金魚が泳ぐ電話ボックスがありました。


〜って、
ナゼ金魚が中に?!(*_*)
もちろん金魚生きてます!!



電話としては使用不可。
ボックス自体が水槽になってます。

オイオイオイッ!とそのまま歩く。

今度は金魚の自販機ですよ!


電話ボックス同様に水槽としての使用ですが、
なかなかインパクトあります。


恐るべし大和郡山!
熊本の長洲町も同じ金魚の町として巨大金魚オブジェがあったけど、さすがにコレはなかったな。

そう呟きながら更に進むと
今度は金魚燈籠が。


慣れってこわいね。
珍しいけど、もう普通に感じます。

まだあるかと歩き進むと
先には金魚ショップの「みやげ処 こちくや」が。


こちらでは金魚に関わる土産物や


リアルに金魚すくいが出来る「金魚すくい道場」があったりと面白いお店です。





■みやげ処こちくや(金魚すくい道場)
■奈良県大和郡山市紺屋町23-1
■電話 0743-55-7770 
■営業時間 9時~18時
■年中無休(正月5日間休み)
■柳町商店街通り金魚電話BOX


  
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日本初の世界文化遺産といえば『法隆寺』

2017年05月09日

 しろちゃ at 20:03  | Comments(0) | 世界遺産 | 奈良ぶら


奈良をブラリとするならば、
1度は行くであろう『法隆寺』

聖徳太子ゆかりの寺であり、飛鳥時代の代表建築のひとつであります。

ん・・・?( ̄0 ̄)
よく見る法隆寺の門構えが見当たらないぞ?


あらら?!Σ( ̄□ ̄)
法隆寺中門他二棟の保存修理工事が平成27年から30年まで行われているじゃありませんか!?


何というタイミング!
ある意味貴重っちゃあ貴重だけど。
ついているのか、ついてないのか。
だけどもちゃんと中には入れますよ。

日本最古、世界最古の木造建築、
日本最古の五重塔は日本中の五重塔の代表的存在。


国宝・重要文化財指定だけでも約190件、総計2000点以上。

1993年12月に世界文化遺産リストに日本で初めて登録された場所でもあります。

なので共通券の値の高さは言っちゃいけない1500円!

前にも行ったと、渋る私を置いたまま友人らが行くから・・・ねぇ。
そりゃアナタ、せっかく来たことだし私も行きますよ。(>0<)

「夏季前に 金が減るなり 法隆寺」





■聖徳宗総本山 法隆寺
■奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内山内1-1
■TEL 0745-75-2555
■拝観時間 8時~17時
■11/4~2/21は8時~16:30まで
■共通券1500円
■無休、駐車場有料(周辺駐車場利用)



  
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『飛鳥寺』で日本最古の仏像さん!

2017年05月08日

 しろちゃ at 18:37  | Comments(0) | 私の歩いた足あと | 奈良ぶら


今回のブラリで楽しみにしていた奈良県明日香村の『飛鳥寺』

のどかな場所にある飛鳥寺は、学校の授業で聞いたことのある蘇我馬子が596年に創建した日本最初といわれる歴史あるお寺です。


実は前にも訪れた場所なのですが、その時は夕方だったのと拝観料をケチって本堂に入らず寺の庭先で断念。

小銭ケチらず今回こそは!
と、拝観料を支払い中に入ります。

これだっ!!( ・∇・)☆
現存する日本最古の金銅仏といわれる飛鳥大仏!!


右と左で違う表情をみせる飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は、推古天皇17年(609年)に鞍作鳥(くらつくりのとり)が制作した仏像。

~っていうか、
鞍作鳥って一体何です?!
名前ですか?!暗号ですか?!

わからないならテメェで調べろ!と、もう一人の私がいうので調べてみると、名前通りに馬の鞍などを作る人のことで、どうも当時は仏師という職業自体がなかったようで。
そのおかげで鞍作鳥は止利仏師(とりぶっし)と呼ばれるようになり、その後、法隆寺の本尊釈迦如来坐像を制作するに至るそうです。

さてさて、飛鳥大仏様ですけど、
高さは約3メートルで当時銅3トン。
黄金30キログラムを用いて造られたのですが、平安・鎌倉の大火災等でダメージ受けてそのつど修復され今の形になるのです。

だから修復顔は整形後??

体の殆どが修復されて原型をとどめていないというのが飛鳥寺に行くまでの私の情報だったのですが、寺の方に聞いてみたら、大阪大の藤岡穣教授(東洋美術史)らの調査で、右手と顔の部分が造立当初のものと考えられることが2016年末に報告されたそうです。

マヂっすか?!( ・∇・)

報告内容として、
藤岡教授らは、X線装置で全身126箇所の金属成分比を調べたほか、表面状態を観察。
すると右手成分は鉛とスズの割合が高く、飛鳥時代の「止利派」仏像の特徴に近いことから当初のものであると判断したワケで!
しかも顔の大部分は、成分の違いがあまりないことから一体で造られた状態と判断。
頭部が焼け残ったと記す文献と矛盾がないとして、こちらも大部分が当初のものである可能性があると推測したそうですよ!

でもさすがに胴体は成分が近いけど表面の状態が粗いので、火災後に造り直されたものと判断したみたいです。

なるほど、なるほど。
飛鳥大仏見にきてよかったよ!
じゃないと新情報を知らないままだったから!

まだまだ賛否はありますが、これからも調べられるだろうし、何より日本最古の大仏が撮影可能ってのが超最高です!!
奈良観光で仏像なんてなかなか撮れませんから。

まさに飛鳥寺の神対応、
いや、仏様対応ありがたいっス!
(^o^)





■鳥形山安居院飛鳥寺
■奈良県高市郡明日香村飛鳥682
■TEL 0744-54-2126
■拝観時間 9時~17時頃
■拝観料 350円、4月7~9日休
■駐車場有り(30分以内無料)
■宗派 真言宗豊山派
■本尊 釈迦如来(飛鳥大仏)
■新西国三十三箇所観音霊場9番、聖徳太子霊跡11番
■旧寺名 法興寺、元興寺、
■飛鳥大仏 高さ275㎝、銅造
■蘇我入鹿の首塚有り



  
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