サッカー神社(静岡県魚町稲荷神社)
2014年07月23日
ちょっとあれ見な、オヤジが通る
暇をもて余し、町じゅうまわる〜♪
どこかで聞いたような歌を替えて歌いながら、サッカーの町・静岡市清水区にやって来た暇なオッサン。
この辺りに「サッカー神社」と呼ばれる神社があるというので、友人の案内で行ってみることに。
サッカー神社こと『魚町稲荷神社』

静岡の清水といえば清水エスパルス。
毎年こちらの神社で出陣式をしているそうですよ。
元々魚町稲荷神社は江尻城を守る為に建てられた神社なのですが、なんでまたサッカー神社と呼ばれるようになったのか‥?
あ、ほら!サッカー神社と呼ばれるだけあって1.6mの巨大な御影石のサッカーボールがありますよ。

このサッカーボールの石碑には「日本少年サッカー発祥の碑」と記されています。
そう、サッカーが好きな人なら一度は聞いといた方がよいかも…、
いや、聞かなくてもよいけど、ちょっとした少年サッカーの歴史を知る絶好の機会。
石碑の案内文にはこう書かれています。
ちょっと長いので多少さっ引きますが〜
…………………………………………
ごく平凡な地域のひとつだった清水に昭和三十一年、魚町稲荷神社隣の江尻小学校にサッカー好きの新任教師(堀田哲爾)が赴任してきました。
当時江尻小学校には「ボールを足で蹴ってはいけない」という校則がありましたが、先生と子供達のサッカーを楽しむ様子を見て校長先生が許可しました。
これが『日本で初めての少年サッカーチーム』を生むきっかけになるのです。
それはまだ体育科のボール運動に“サッカー”が登場する十二年も前のことです。
江尻小を皮切りにその後、清水市内には小学生チームが次々と誕生、昭和四十二年には『国内初の小学生リーグ』がスタート、指導者育成の為、コーチングスクールも開校されました。
この年、東海四県サッカー大会が開催され、日本一のチームをつくる一貫として、清水市内の江尻小・入江小・庵原小の子供を集め選抜チームを結成し優勝、これが清水FCの前身です。
その後もサッカーに関わる多くの方の献身的な活動・努力により「サッカーのまち清水」ができあがりました。
現在では『ゆりかごから息続くまで』を合い言葉に、三歳のチャイルドサッカーから、年輩の方のOBリーグまで、あらゆる年代の人達が“いつでもどこでも誰とでも”清水市のどこかでサッカーを楽しんでいます。
この碑は当地が清水のサッカーを発展させた原点の一つであり、日本の少年サッカーチーム発祥の地である事を記念して創られました。
平成十一年十一月十一日 日本少年サッカー発祥の碑を創る会
…………………………………………
…わかったような、わからなかったような、でもなるほどです。
十一のゴロで合わせるところがいかにも11人のサッカーって感じ。(そこ?)
「ゆりかごから息続くまで」なんて実際は無理でしょうが、清水のサッカー魂がわかる文ですよね。
よーし、私も大空さんのように蝶々サンバで燃えて青春かけぬけるぞー!

■魚町稲荷神社(サッカー神社)
■静岡県静岡市清水区江尻町14-74
■サッカー御守りなどもある
■清水江尻小学校隣
暇をもて余し、町じゅうまわる〜♪
どこかで聞いたような歌を替えて歌いながら、サッカーの町・静岡市清水区にやって来た暇なオッサン。
この辺りに「サッカー神社」と呼ばれる神社があるというので、友人の案内で行ってみることに。
サッカー神社こと『魚町稲荷神社』

静岡の清水といえば清水エスパルス。
毎年こちらの神社で出陣式をしているそうですよ。
元々魚町稲荷神社は江尻城を守る為に建てられた神社なのですが、なんでまたサッカー神社と呼ばれるようになったのか‥?
あ、ほら!サッカー神社と呼ばれるだけあって1.6mの巨大な御影石のサッカーボールがありますよ。

このサッカーボールの石碑には「日本少年サッカー発祥の碑」と記されています。
そう、サッカーが好きな人なら一度は聞いといた方がよいかも…、
いや、聞かなくてもよいけど、ちょっとした少年サッカーの歴史を知る絶好の機会。
石碑の案内文にはこう書かれています。
ちょっと長いので多少さっ引きますが〜
…………………………………………
ごく平凡な地域のひとつだった清水に昭和三十一年、魚町稲荷神社隣の江尻小学校にサッカー好きの新任教師(堀田哲爾)が赴任してきました。
当時江尻小学校には「ボールを足で蹴ってはいけない」という校則がありましたが、先生と子供達のサッカーを楽しむ様子を見て校長先生が許可しました。
これが『日本で初めての少年サッカーチーム』を生むきっかけになるのです。
それはまだ体育科のボール運動に“サッカー”が登場する十二年も前のことです。
江尻小を皮切りにその後、清水市内には小学生チームが次々と誕生、昭和四十二年には『国内初の小学生リーグ』がスタート、指導者育成の為、コーチングスクールも開校されました。
この年、東海四県サッカー大会が開催され、日本一のチームをつくる一貫として、清水市内の江尻小・入江小・庵原小の子供を集め選抜チームを結成し優勝、これが清水FCの前身です。
その後もサッカーに関わる多くの方の献身的な活動・努力により「サッカーのまち清水」ができあがりました。
現在では『ゆりかごから息続くまで』を合い言葉に、三歳のチャイルドサッカーから、年輩の方のOBリーグまで、あらゆる年代の人達が“いつでもどこでも誰とでも”清水市のどこかでサッカーを楽しんでいます。
この碑は当地が清水のサッカーを発展させた原点の一つであり、日本の少年サッカーチーム発祥の地である事を記念して創られました。
平成十一年十一月十一日 日本少年サッカー発祥の碑を創る会
…………………………………………
…わかったような、わからなかったような、でもなるほどです。
十一のゴロで合わせるところがいかにも11人のサッカーって感じ。(そこ?)
「ゆりかごから息続くまで」なんて実際は無理でしょうが、清水のサッカー魂がわかる文ですよね。
よーし、私も大空さんのように蝶々サンバで燃えて青春かけぬけるぞー!

■魚町稲荷神社(サッカー神社)
■静岡県静岡市清水区江尻町14-74
■サッカー御守りなどもある
■清水江尻小学校隣
真清田神社後にモーニング
観光で時間あるなら寄るだろな内海湾『小島神社』
岡山県『高梁基督教会堂』
貧乏だからこそ『貧乏神神社』に行く
川中島合戦跡の八幡社
日本一の閻魔大王『典厩寺(てんきゅうじ)』
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壱岐の元宮『月讀神社(月読神社)』
猿のイチモツと壱岐島『男嶽神社』で
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