中津の閻魔さま『円龍寺』

2015年01月27日

 しろちゃ at 14:36 | Comments(0) | 寺・神社等 | 大分ぶら

中津のえんま様
といえば大分県中津市の『円龍寺』(浄土宗)が知られています。
中津の閻魔さま『円龍寺』

ほら、入口の門から左側に行くと「閻魔堂」に恐い顔して「えんま様」が座ってますよ。
中津の閻魔さま『円龍寺』

誰もが恐れる閻魔様は、元々檀家の武士が旅先で仏信仰により山国川河畔に造立したもので、のちに円龍寺へ移されたそうですよ。
中津の閻魔さま『円龍寺』

閻魔さまも怖いけど、隣の罪人かミイラのような、かなりゾクッとする姿の奪衣婆(葬頭河婆・そうずかのうば)。

奪衣婆(だつえば)っていえば、
三途の川(葬頭河)で渡し賃を持たない亡者の服を剥ぎ取る老婆の鬼ですよ。(一説では、閻魔大王の妻とも呼ばれている)

ぶらつく旅も金次第。
地獄の旅(沙汰)も金次第。
どこへ行くにも金は欠かせないようです。

先に三途の川の渡し賃・六文銭がわりにお賽銭として渡しておこうかな。
中津の閻魔さま『円龍寺』




■円龍寺
■大分県中津市寺町991
■6〜18時頃、見学自由
■駐車場無し、





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