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夏の『海響館』

夏といえば一部の動物園や水族館が夜間営業を開始する季節。
山口県下関の『海響館』も夏は夜九時迄の夜間営業で通常大人2000円が夜だと1000円になって何ともお得なのであります。
あら?ペンギンじゃないの。
…え?
近くにあるオープン間近の遊園地が気になるって?

こっちは客を沢山呼んで喜ばせる為にショーをして盛り上げてるのに。

仕方がない。そりゃみんな気になっていつも以上に羽も抜け変わるわな。

ただでさえ夏休みは家族連れで子供が多いし、

いつも以上に気合い入れて労働してんのに悩み尽きないね。

大変だねぇ。

ホント。

…勝手な想像ですけどね。

『たかせ』の瓦そば
山口県の『たかせ』で食べる瓦そば。
たかせといえば、いまや山口県を代表する「瓦そば」を最初に始めたお店。
本館、新館、別館とあり、前回は温泉利用の別館だったので、今回は本館で。
瓦そばはうまいけど、私にはいまいち量が足りないんだよな。
『千畳敷』でのんびり
ブラブラと気付けば今は山口県。
山口県長門市の『千畳敷』は
広々とした眺めが最高なんだわさ。
長門に来たら寄りたくなる場所。
海も空も山も全部いただきです!
(^-^)v
『耳なし芳一』の御堂
山口県下関に『耳なし芳一』を祀るお堂があると聞いたので、さっそく現地に行ってみました。
下関市『赤間神宮』境内の奥、平家一門のお墓隣にあるのが『芳一堂』です。

「耳なし芳一」といえば盲目の琵琶法師の怪談で有名ですよね。

知らない人もいるかもしれないので適当に耳なし芳一のお話を〜。
昔、今でいう山口県の下関、阿弥陀寺に盲目の琵琶法師芳一がおりました。
芳一は琵琶の弾き語りがたいそう上手で、特に得意の源平物語の壇之浦合戦のくだりは、聴くもの皆、涙していたそうです。
そんなある夏の夜。
和尚が留守中に、謎の者が芳一の前に現れて言いました。
「私はある殿の使いだが、そなたの語りを殿の前で聴かせてはくれまいか」
目の見えない芳一には音で使いの者が鎧を身につけた武者だと感じました。
芳一は使いの武者と一緒に屋敷へと向かい、大勢の者が集まる場所へ案内されると、壇之浦のくだりを語るようにいわれました。
さっそく琵琶を鳴らし弾き語ると、皆がむせび泣き、語りを喜んでくれていました。
「殿も大変喜んでいる、今日から七日七晩琵琶を弾いてくれまいか。ただしこの事は秘密でねっ♪」
芳一は親指を立て得意気な顔で承諾し(適当です)、次の夜も屋敷へ向かい熱い演奏を披露しました。
夜な夜な脱け出す芳一の不審な行動に和尚が気付き、寺の者にあとをつけさせると、芳一は墓地で言霊に囲まれシャウトしてるじゃありゃせんですか。
こりゃヤバス!と芳一の身の危険を感じた和尚は、帰ってきた芳一に事の全てを説明し、寺から一歩も出るなといいました。
「芳一よ、お前の熱いソウルは壇之浦の合戦で無念の死を遂げた平家一族の亡霊を呼び寄せてしまったようだ」
そう言うと和尚は芳一の服を脱がし丸裸にして、恥ずかしさで真っ赤になる芳一(だから適当ね)の肌に経文を書きました。
「これで亡霊にはお前の姿が見えない。今夜は誰が呼んでも口を聞いてはならぬぞ。お前は私だけのモノなのだから」
和尚の突然の告白に芳一は戸惑いながら、赤らめた頬を手でおさえました(だからこの話は適当だって)
そしてあっと言う間に日が沈んで夜になり〜
いつものように使いの者が迎えに現れて芳一の名を呼ぶ声が聞こえます。
「芳一君、遊びましょー!」
使いの者には芳一の姿は見えません。
ただ一ヵ所、経文を書き忘れた耳だけを除けば。
「…なるほど、それでは仕方がない。迎えにきたという証として……」
和尚が用事から急いで帰ってくると、芳一は耳をおさえ倒れていました。
「な、なんて事!!私の芳一が!!」
和尚はうずくまる芳一を抱えこみ大きな悲鳴をあげました。
その声は世界中に響きわたり、世界の中心で愛を叫ぶ「阿弥陀の鳴き和尚」と呼ばれるようになりま…
じゃなく、この出来事は人から人に伝わり琵琶法師の芳一はいつしか『耳なし芳一』と呼ばれるようになったとか…。
ま、大体こんな話。
下関市『赤間神宮』境内の奥、平家一門のお墓隣にあるのが『芳一堂』です。
「耳なし芳一」といえば盲目の琵琶法師の怪談で有名ですよね。
知らない人もいるかもしれないので適当に耳なし芳一のお話を〜。
昔、今でいう山口県の下関、阿弥陀寺に盲目の琵琶法師芳一がおりました。
芳一は琵琶の弾き語りがたいそう上手で、特に得意の源平物語の壇之浦合戦のくだりは、聴くもの皆、涙していたそうです。
そんなある夏の夜。
和尚が留守中に、謎の者が芳一の前に現れて言いました。
「私はある殿の使いだが、そなたの語りを殿の前で聴かせてはくれまいか」
目の見えない芳一には音で使いの者が鎧を身につけた武者だと感じました。
芳一は使いの武者と一緒に屋敷へと向かい、大勢の者が集まる場所へ案内されると、壇之浦のくだりを語るようにいわれました。
さっそく琵琶を鳴らし弾き語ると、皆がむせび泣き、語りを喜んでくれていました。
「殿も大変喜んでいる、今日から七日七晩琵琶を弾いてくれまいか。ただしこの事は秘密でねっ♪」
芳一は親指を立て得意気な顔で承諾し(適当です)、次の夜も屋敷へ向かい熱い演奏を披露しました。
夜な夜な脱け出す芳一の不審な行動に和尚が気付き、寺の者にあとをつけさせると、芳一は墓地で言霊に囲まれシャウトしてるじゃありゃせんですか。
こりゃヤバス!と芳一の身の危険を感じた和尚は、帰ってきた芳一に事の全てを説明し、寺から一歩も出るなといいました。
「芳一よ、お前の熱いソウルは壇之浦の合戦で無念の死を遂げた平家一族の亡霊を呼び寄せてしまったようだ」
そう言うと和尚は芳一の服を脱がし丸裸にして、恥ずかしさで真っ赤になる芳一(だから適当ね)の肌に経文を書きました。
「これで亡霊にはお前の姿が見えない。今夜は誰が呼んでも口を聞いてはならぬぞ。お前は私だけのモノなのだから」
和尚の突然の告白に芳一は戸惑いながら、赤らめた頬を手でおさえました(だからこの話は適当だって)
そしてあっと言う間に日が沈んで夜になり〜
いつものように使いの者が迎えに現れて芳一の名を呼ぶ声が聞こえます。
「芳一君、遊びましょー!」
使いの者には芳一の姿は見えません。
ただ一ヵ所、経文を書き忘れた耳だけを除けば。
「…なるほど、それでは仕方がない。迎えにきたという証として……」
和尚が用事から急いで帰ってくると、芳一は耳をおさえ倒れていました。
「な、なんて事!!私の芳一が!!」
和尚はうずくまる芳一を抱えこみ大きな悲鳴をあげました。
その声は世界中に響きわたり、世界の中心で愛を叫ぶ「阿弥陀の鳴き和尚」と呼ばれるようになりま…
じゃなく、この出来事は人から人に伝わり琵琶法師の芳一はいつしか『耳なし芳一』と呼ばれるようになったとか…。
ま、大体こんな話。
さよなら人類
パンフレットの表紙に骸骨写真がついているという『人類学ミュージアム』という珍しい博物館。

パンフレット裏面にも、骸骨が並んでいます。
人類学ミュージアムって‥?
あまり聞かない名だけに、堅苦しさを感じつつも、逆にそこに興味をいだき、たまの「さよなら人類」を口ずさみながら行ってみることに。
ちなみに入館料金は500円。
もう行かないだろうと思えば安いもんです。
着いたー!
山口県下関市の土井ヶ浜遺跡
『人類学ミュージアム』

約300体の弥生時代の人骨や副葬品などを出土した、国指定史跡「土井ヶ浜遺跡」の全容を紹介している史跡です。

3Dシアターや、わかりやすい展示説明で、思ってた人類学的堅苦しさの想像とはちょっと違ってました。 (一体何を想像してたんでしょうね私は)

ま、ブラつく途中のちょうどよい「ほねやすめ」か。
パンフレットの内容文を抜粋して、話をしめるとするならば、
旧石器時代から現代までの頭蓋を見て、しばし日本のルーツに思いを馳せてみてはいががでしょうか。

パンフレット裏面にも、骸骨が並んでいます。
人類学ミュージアムって‥?
あまり聞かない名だけに、堅苦しさを感じつつも、逆にそこに興味をいだき、たまの「さよなら人類」を口ずさみながら行ってみることに。
ちなみに入館料金は500円。
もう行かないだろうと思えば安いもんです。
着いたー!
山口県下関市の土井ヶ浜遺跡
『人類学ミュージアム』

約300体の弥生時代の人骨や副葬品などを出土した、国指定史跡「土井ヶ浜遺跡」の全容を紹介している史跡です。

3Dシアターや、わかりやすい展示説明で、思ってた人類学的堅苦しさの想像とはちょっと違ってました。 (一体何を想像してたんでしょうね私は)
ま、ブラつく途中のちょうどよい「ほねやすめ」か。
パンフレットの内容文を抜粋して、話をしめるとするならば、
旧石器時代から現代までの頭蓋を見て、しばし日本のルーツに思いを馳せてみてはいががでしょうか。

山口県川棚温泉
山口県下関市の元祖瓦そばで有名な『たかせ』に瓦そばを食べにきた私。
たかせのあるこの場所は『川棚温泉』という温泉地としても有名な場所でもあります。
ちょうどこの店にも露天風呂があるので湯に浸かっていく。
(食事をしたら350円で入浴可)
予想も、期待もしていた、誰もいない一人貸切状態。
ゆったり・まったり・のんびりと食後に満足しきりの私でした。
■山口県川棚温泉
■たかせ別館
■山口県下関市豊浦町
■混合泉(ミックス泉)
■入浴500円
■営業12〜20時
■毎週水休、P有、食事メイン
■食事をすると入浴料350円
楊貴妃に会いにいく
世界三大美女といえばクレオパトラと小野小町、そして楊貴妃。
(誰が言ったのか、それは日本だけの常識ですが)
そんな世界美人楊貴妃のお墓が日本の山口県にあるならば行かなきゃ駄目でしょ?!
角島の景色を見た後、その足で現地へ向かうTHE暇人。
求めた先は漁港のある小さな町。
こんな場所にあの楊貴妃が?

港に車を停めて歩いていくと
あった、あったよ看板が!

石段をのぼるとそこに見えるは
中華な景色と日本のお寺。

『楊貴妃の里』でありますよ。
大きな美女はモチロン楊貴妃。

頭に乗せるは美人の証、大きな牡丹。
右に向かうと目的のお墓がありますが、まずは『二尊院』で導きの御挨拶を。

隣には宝物殿があり、国の重要文化財の二尊仏があります。

しかし何で楊貴妃が山口に?
誰でも思う素朴な疑問。
境内にあるパンフレットには楊貴妃伝説が記されていますよ。
どれどれ〜
美女の秘密を垣間見る。
時は、天平勝宝八年、唐の玄宗皇帝の愛妃楊貴妃が小舟に乗って向津具(むかつく)半島の唐渡口(とうどぐち)という入江に漂着しました。
話によれば、「安禄山の乱により処刑されるところを、玄宗皇帝があまりに嘆き悲しむので、近衛隊長の陳元礼が心を打たれ、仏堂で首を絞め殺したと見せかけ、実は部下に命じて空艪舟(うつろぶね)を作り、これに一緒に侍女を乗せ、数日の食料を入れて逃がされた。」との事でした。
しかし、まもなく亡くなったので、里人たちが寄り合い、当寺院の境内に埋葬したそうです。

それが目の前にある楊貴妃のお墓。

お参りすると安産・子宝・縁結び、そして何より美人になると信仰を集めているそうです。
色々謎はありますが、楊貴妃のお墓が真実かどうかは当人のみぞ知るってことですかねぇ。

寄りたくなるよね角島に
山口県西部に浮かぶ『角島』へのルートは景色が綺麗で人気のスポット。
行った時は、晴れてはいたけど、徐々に怪しい空模様。

それでもこれだけ綺麗です。
思わず写真を撮りたくなります。

角島大橋を渡りながら輝く海と風を肌で感じていると

カップルでも夫婦でも、ファミリーでも一人でも、
犬でも猫でもウサギさんでも、
バイクや車、馬でも象でも何でもいーから何かに乗って、とにかくまた寄りたくなる場所です。
ただ、下関の市街には来ても、ここまではなかなか来ないんだよね〜。
山口県で瓦そば
山口県をぶらりと散策中に
お腹がピヨピヨ鳴いてきたので
ちょいと飯でも食べることに。
食べるならやっぱり地元飯だよね。
山口県の食といえば
「フグ料理」と「瓦そば」が有名。
私にゃ「フグ」は高値なので
今回は「瓦そば」に決定!
ちょうど発祥店の近くにいるし
『元祖瓦そばのたかせ』にしようかな。
今では有名な「瓦そば」
元々、明治の西南の役の時に、瓦を用いて野草や肉を焼いていた話をヒントにしてコチラで「瓦そば」が誕生したらしいですよ。
それがいつしか他の店でも提供したり、一般の家庭でも作って食べたりと、気付けば山口県民のソウルフードにまで発展してるのだからすごいですね!
山口だけじゃなく、九州各県にもちょいちょいメニューとしてありますし~
とかいうてるうちに完食!
そばとはあまり関係ないですけど
『たかせ別館』には露天風呂もあり、食事をすると350円で利用できます。
もちろん食後は温泉に浸かってきましたよ。
(^-^)
久しぶりの秋芳洞
山口県美祢市の秋吉台地下にある国内最大級の鍾乳洞『秋芳洞』
久しぶりにやって来ました。

忘れっぽい私なので、今回も初めてのように楽しめました。

この記憶力、ある意味何度も楽しめてありがたいです。
そんなポジティブシンキングで自身を鼓舞し生きてます

友人も前に来た事があったので、
「ちょっと変わったね〜」と言うとりました。
で、ですよね〜(^_^;)
(覚えてないけど)
変わりましたよね〜。
トンネルも立派になってるし。

平成23年に洞内の照明がLED化されたので見やすくなってます。

私は通常の「観光コース」を楽しみましたけど、他にも探検気分の「冒険コース」もありますよ。
また忘れた頃にでも来るか〜。