楊貴妃に会いにいく
2013年05月11日
世界三大美女といえばクレオパトラと小野小町、そして楊貴妃。
(誰が言ったのか、それは日本だけの常識ですが)
そんな世界美人楊貴妃のお墓が日本の山口県にあるならば行かなきゃ駄目でしょ?!
角島の景色を見た後、その足で現地へ向かうTHE暇人。
求めた先は漁港のある小さな町。
こんな場所にあの楊貴妃が?

港に車を停めて歩いていくと
あった、あったよ看板が!

石段をのぼるとそこに見えるは
中華な景色と日本のお寺。

『楊貴妃の里』でありますよ。
大きな美女はモチロン楊貴妃。

頭に乗せるは美人の証、大きな牡丹。
右に向かうと目的のお墓がありますが、まずは『二尊院』で導きの御挨拶を。

隣には宝物殿があり、国の重要文化財の二尊仏があります。

しかし何で楊貴妃が山口に?
誰でも思う素朴な疑問。
境内にあるパンフレットには楊貴妃伝説が記されていますよ。
どれどれ〜
美女の秘密を垣間見る。
時は、天平勝宝八年、唐の玄宗皇帝の愛妃楊貴妃が小舟に乗って向津具(むかつく)半島の唐渡口(とうどぐち)という入江に漂着しました。
話によれば、「安禄山の乱により処刑されるところを、玄宗皇帝があまりに嘆き悲しむので、近衛隊長の陳元礼が心を打たれ、仏堂で首を絞め殺したと見せかけ、実は部下に命じて空艪舟(うつろぶね)を作り、これに一緒に侍女を乗せ、数日の食料を入れて逃がされた。」との事でした。
しかし、まもなく亡くなったので、里人たちが寄り合い、当寺院の境内に埋葬したそうです。

それが目の前にある楊貴妃のお墓。

お参りすると安産・子宝・縁結び、そして何より美人になると信仰を集めているそうです。
色々謎はありますが、楊貴妃のお墓が真実かどうかは当人のみぞ知るってことですかねぇ。

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