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肥前鳥居その36、佐賀県新庄八幡神社
何とな〜く家に帰るのもつまらないので「肥前鳥居」でも眺めに行こうとチョイと寄り道。
佐賀市鍋島の細道を進んだ先にある「新庄八幡神社」
新庄八幡神社は養和元年に宇佐八幡宮より分霊し、当時は五社八幡宮と呼ばれていたそうです。
新庄八幡神社の肥前鳥居は製作年は不明で、足太ではなく三本継ぎのスラリとのびた柱は既に完成された形をしています。
額には「八幡宮」の文字。

案内板に「龍造寺隆信が神恩に感謝し天正元年社殿を再興したのが今の祠であり」とか、鍋島直茂が祈願に訪れていたりと書かれてあるので年代はその辺りなのか、それとも形がスマートだし、もっと後からなのか、ただの後付けなのか〜どうなのか?
境内のクスノキは推定樹齢400年以上、県の名木古木に登録され、市の保存樹に指定されています。

■新庄八幡神社
■佐賀市鍋島町大字森田2028
■肥前鳥居 製作年不明