スポンサーサイト

 さがファンブログ事務局 at 
上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

飯塚の大衆演劇場『嘉穂劇場』

2015年12月23日

 しろちゃ at 07:35  | Comments(0) | 福岡ぶら


別に演劇なんて興味無いよ。
しかも開催されてない劇場を見に行って何が楽しいの?

そんな気分の人に一言。
「何にでも楽しむ心は大事です」

だって私も興味は無いけど『嘉穂劇場』を見に行きましたから。
公演中じゃない時は劇場見学出来ますから。(有料だけど)

熊本の山鹿ブラリで八千代座には入ったことあるけど、ここは初めてだよ。

嘉穂劇場は1922年(大正11年)、当初は麻生太吉の弟・太七の手による大阪の劇場を模した「中座」として開場。
その後、火災や台風の被害で建物は一時倒壊してしまうが、のちに再建され、現在の嘉穂劇場の形は伊藤隆が1931年に建設したもの〜〜だと案内では言われています。

嘉穂劇場といえば、2003年(H15年)7月の大雨被害の復興ニュースが記憶に残る。
それから10年以上の年月が流れているなんて時間が経つのは早いもんです。

水害後、劇場は家族経営から法人化されて、2006年(H18年)に国の登録有形文化財に登録されています。

それより中はこうなってんだね。


逆に舞台から見たらこうですか!


見学者が誰もいなかったら一人芝居出来ますよ。

でっかい幸せのフクロウいますがな!


これはもしやそのだ正治氏の作品!

大道具の部屋。


資料館みたいな。


ん?


昔使ってたぬいぐるみの頭?


何か今時のゆるキャラにはないカッコ可愛さを感じるわ。


そんな風に楽しみ方は人それぞれです。





■嘉穂劇場
■福岡県飯塚市飯塚5-23
■TEL 0948-22-0266
■営業時間 9時〜17時
■年末年始休、駐車場有り
■見学料金300円(公演日以外のみ)



  
  • LINEで送る


< 2015年12>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
過去記事