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『ざりがに橋』がちょっと気になる

ちょっと待ってよ、
巨大ザリガニいてますやん!
ザリガニはザリガニでも
人が渡れる赤いお姿『ざりがに橋』
佐賀県三養基郡の三根クリーク公園にある「ざりがに橋」は人通りの少ない場所にあるせいか、逆に見て下さいといわんばかりのお姿で。

しかもよく見たら二匹。

昔は当たり前のように川で見かけていたザリガニだけど、今じゃ随分少なくなりました。
ザリガニとりだって子供の頃は男子の半数以上は体験していた事だろうけど、今はザリガニを触ったことすらない子供が多いんだろうね。

■ざりがに橋(三根クリーク公園)
■佐賀県三養基郡三根クリーク公園内
■散策自由、駐車場有り
■三根東小近く
「偽装廃園」って何ですか?
福岡県桂川町をブラつき途中
閉鎖した施設に掲げてある看板に目がとまる。
「福岡県は偽装廃園の責任をとれ!」
よく建設反対や増税反対などの言葉は見かけたりしますが「偽装廃園」って初めて見ましたよ?
近くには誰もいないし、よくわからないから家に帰って調べてみると〜

あったよ、
コチラの施設と偽装廃園情報が。
あくまでも情報を参考にしただけなので詳細はわかりませんが、
元々こちらは社会福祉法人三郡福祉会が経営していた「虹ヶ丘学園」という知的障害者通所授産施設。
以前から職員は低賃金・長時間労働、セクハラ・パワハラなど過度な労働下のもと働いていたのもあり虹ヶ丘学園労働組合を結成。
労働条件改善を求め学園側に団交を申し入れますが、学園側はそれを拒否。
福祉法人を監督する福岡県も福祉法人施設の労働組合結成が広まるのを恐れ腰を上げずの状態。
短期間で理事長が次々と代わり、2007年6月、三郡福祉会は組合を潰しにかかるように学園を廃園にして職員を解雇、施設の知的障害者達を追い出し、福岡県はこの理不尽な廃園をすぐに認可しました。
さらには学園の元理事長が清算人として就任し、多額のカネを引き出していたという悪質さ。
その後、虹ヶ丘学園労働組合は組合つぶしの偽装廃園として裁判をおこす事態となったとか〜〜。
偽装廃園、ちょっと蓋を開けて覗いたらこんな事があってるなんて…。
この道を通らなかったらわからなかった話だわ…。