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『岐阜大仏』は日本三大大仏

岐阜の大仏といえば?
あのさ、せっかく岐阜にいるのなら「岐阜大仏」が見たいんやけど。
友人と「愛知県巨大像巡り」途中に岐阜県岐阜市に構える『正法寺』の岐阜大仏を見に行きました。
江戸末期の天保3(1832)年に開眼した岐阜大仏は、国内現存大仏の中でも3番目に古いらしく、東大寺や鎌倉に続く日本三大大仏のひとつとして名乗りをあげています。
そんな大仏様を見ないわけにはいかんでしょ?!

拝観料金は有料で大人200円。
お堂の中に入ればすぐに目的の岐阜大仏様。

黄金に光輝く大仏様は「撮影OKダヨ!」と合図しているような大きな手と優しいお顔が特徴。
大きさも約13.7メートルと東大寺の大仏とほぼ同じくらい。

当初は銅などで制作する予定が資金不足のため作れず、かわりに岐阜の産業を生かして竹や紙、粘土を材料として乾漆造りという技法で日本一の乾漆仏を完成させたのです。

その竹組みの形から「かご大仏」とも呼ばれています。

本堂内は他にも賓頭盧様(撫で仏)や五百羅漢の像など〜。
全国にはまだまだ有名大仏が多く存在するので日本三大大仏という通称は正しいのかわかりませんが、とにかく目的の岐阜大仏を見ることができて良かったッス!(^o^)

■仏教大仏寺院岐阜正法寺
■岐阜県岐阜市大仏町8
■TEL 058-264-2760
■営業時間 9:00~17:00
■年中無休、拝観料200円
■岐阜公園・歴史博物館前