『石手寺』でお遍路気分
2015年03月28日
愛媛県松山市の道後温泉方面。
立ち寄ったコンビニの近くに四国お遍路八十八霊場のひとつ『石手寺』がありましたので寄ってみました。

いつかは四国遍路をしようと思っていますが、なかなか簡単に巡れるもんでもないので、ちょっと挨拶程度の参拝です。

でも霊場にしてはスゴいというか、珍しくないすか?

何が珍しいかって、このグローバルな像や建造物が多く並んでたりとか。

別に珍しいからって変ではないのですよ。
いっときますけど、石手寺は由緒あるお寺ですから。

広い境内には国宝の仁王門、重要文化財の本堂や三重の塔など歴史的建造物が建ち並んでいますから。

座りこんで懺悔するちょんまげ像

特に説明文もないのですが、聞けばこの像は四国霊場の伝説的人物で、石手寺とは縁の深い衛門三郎さんというそうです。
話せば長くなるので簡単に説明しますが、欲深長者・衛門三郎が托鉢する僧(弘法大師)がウザくて竹ほうきでたたいて持っていた鉢を叩き落としたとか。
その鉢が落ちて八つに割れた後、衛門三郎の8人の子が次々に亡くなってしまい、改心して弘法大師に会うため、白衣に身を包み、手甲、脚絆、魔除け笠、金剛杖を持ち四国巡礼の旅に出たそうです。
これが今でいう四国お遍路の始まりだそうですよ。

でもけっきょく会えずじまいで21回目の巡拝途中に病で倒れ、枕元に弘法大師が現れ「衛門三郎再来」と書いた小さな石を握らせると衛門三郎は息を引き取った。
その後、伊予の豪族河野家に生まれた男児がずっと手を握っているので安養寺で祈ったところ、手から「衛門三郎再来」の小石が出てきて、ビックリしたわ~!で石を寺に納め、寺号を石手寺に改めたとか。
いやぁ、簡単な話でも長かった。
その石は今でも石手寺宝物館で拝観できるみたいですよ。
見てないけど。
衛門三郎にまつわる場所として他にも文殊院や八ツ塚があります。
行ってないけど。
今回は立ち寄っただけなので、軽くでよかでしょ。

石手寺奥の院の話はコチラで←
■熊野山 石手寺
■愛媛県松山市石手2-9-21
■TEL 089-977-0870
■境内自由、8:00 ~17:00
■無休、駐車場有
■四国霊場51番札所
立ち寄ったコンビニの近くに四国お遍路八十八霊場のひとつ『石手寺』がありましたので寄ってみました。

いつかは四国遍路をしようと思っていますが、なかなか簡単に巡れるもんでもないので、ちょっと挨拶程度の参拝です。

でも霊場にしてはスゴいというか、珍しくないすか?

何が珍しいかって、このグローバルな像や建造物が多く並んでたりとか。

別に珍しいからって変ではないのですよ。
いっときますけど、石手寺は由緒あるお寺ですから。

広い境内には国宝の仁王門、重要文化財の本堂や三重の塔など歴史的建造物が建ち並んでいますから。

座りこんで懺悔するちょんまげ像

特に説明文もないのですが、聞けばこの像は四国霊場の伝説的人物で、石手寺とは縁の深い衛門三郎さんというそうです。
話せば長くなるので簡単に説明しますが、欲深長者・衛門三郎が托鉢する僧(弘法大師)がウザくて竹ほうきでたたいて持っていた鉢を叩き落としたとか。
その鉢が落ちて八つに割れた後、衛門三郎の8人の子が次々に亡くなってしまい、改心して弘法大師に会うため、白衣に身を包み、手甲、脚絆、魔除け笠、金剛杖を持ち四国巡礼の旅に出たそうです。
これが今でいう四国お遍路の始まりだそうですよ。

でもけっきょく会えずじまいで21回目の巡拝途中に病で倒れ、枕元に弘法大師が現れ「衛門三郎再来」と書いた小さな石を握らせると衛門三郎は息を引き取った。
その後、伊予の豪族河野家に生まれた男児がずっと手を握っているので安養寺で祈ったところ、手から「衛門三郎再来」の小石が出てきて、ビックリしたわ~!で石を寺に納め、寺号を石手寺に改めたとか。
いやぁ、簡単な話でも長かった。
その石は今でも石手寺宝物館で拝観できるみたいですよ。
見てないけど。
衛門三郎にまつわる場所として他にも文殊院や八ツ塚があります。
行ってないけど。
今回は立ち寄っただけなので、軽くでよかでしょ。

石手寺奥の院の話はコチラで←
■熊野山 石手寺
■愛媛県松山市石手2-9-21
■TEL 089-977-0870
■境内自由、8:00 ~17:00
■無休、駐車場有
■四国霊場51番札所
真清田神社後にモーニング
観光で時間あるなら寄るだろな内海湾『小島神社』
岡山県『高梁基督教会堂』
貧乏だからこそ『貧乏神神社』に行く
川中島合戦跡の八幡社
日本一の閻魔大王『典厩寺(てんきゅうじ)』
迫力満点!落差日本一滝『那智の滝』
壱岐の元宮『月讀神社(月読神社)』
猿のイチモツと壱岐島『男嶽神社』で
壱岐の巨大シンボル『塞神社』
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