日輪寺のつつじとおびんずる様
2013年04月27日
朝から動いて気づいたら熊本山鹿へやって来てました。
いつもなら山鹿に来たら温泉なのですが、今回は天気も良いので『つつじ公園』で花見でもすることにしました。
つつじ公園といえば『日輪寺』の裏手にある公園で、時季になると桜や約三万五千のつつじの花が咲き誇る絶好の花見スポット。
ただし、私的には、単純につつじを見る為だけではなく「おびんずる様」を見るのも目的のひとつなのですが‥。
詳しい話は追々にして
目的地に到着し、有料駐車場で300円を支払い、楽しみにいざ歩いてみると〜
‥あれ?アレ?あれれ?
つつじの花が咲いてるどころか、ほとんど枯れてるよ!?早くない?
何てこった!( ̄▽ ̄;)
あと1週間早く来ればよかった!
つーか、駐車場で金とる前に係員言えよぃ!
約九割、枯れたつつじの遊歩道を呆然と歩きながら、ふと我にかえる。
私には「おびんずる様」がいたよ☆
そう、コチラの日輪寺には、日本一ともいえる大きな「おびんずる様」の像(通称・撫で仏)があるのです。
但し、近くで拝むには無料ではなく有料なのですが。
‥あれ?アレ?あれれ?
拝観用の有料受付がショボくれて勝手に通過出来るじゃないですか?!

じゃあ、失礼こきまして(^o^;)
先に進むと見えてきました。

何とも大きなおびんずる様!

斜面に倒れ込むように立つそのお姿は高さ30m、幅10m、頭の大きさ6m、そして手のひら3m!

無駄にデカイです(^o^;)

一応「撫で仏」なので体の悪い所を撫でると病が治るのですが、私の場合は頭なので届きません。
本当は像の体内に入った所に別の撫で仏があるのですが、先ほどの入場口に悲しき紙が貼ってありました。

一応、自らの目で確認するタイプなので、ロープでふさいだ階段のぼって確認しましたが、

間違いなく入場不可でした。

せっかくここまで来たことだし、仕方ないので、つつじ公園の山頂まで運動を兼ねて歩くことにしました。
しばらく歩くと、おびんずる様の大きな後頭部に遭遇します。

その先を歩いて行くと、宮崎でよく見る「田の神さぁ」らしき石像を幾つか見かけます。

枯れつつじの哀愁と春風を肌で感じながら山頂へ向かうと「竜王山古墳」があります。

景色はいいんだが、なんか不完全燃焼な気分だぜ‥。(-_-;)

おびんずる様の像だけだとB級スポットの単なる怪しい寺として終了してしまうので、日輪寺の軽い紹介でも。

『日輪寺』は平安時代に天台宗として開山、鎌倉時代に曹洞宗として改宗し、歴代領主の菊池武時、加藤清正、細川忠利らから庇護された歴史あるお寺です。

先程紹介した「竜王山古墳」もありますが、何より有名なのが、忠臣蔵の赤穂義士のうち十七義士の遺髪を納めた「遺髪塔」があることで知られています。

ナゼに忠臣蔵の大石内蔵助をはじめとする十七義士の遺髪がこの熊本山鹿の地で供養されているかといいますと、
討ち入りした四十七義士のうち、江戸細川邸に一時預けられた大石内蔵助ら十七義士の世話役をつとめた堀内伝右衛門が遺髪を貰い受け、日輪寺にて塔を建て手厚く供養したそうです。

しかし、今回目的のつつじはほとんど枯れてたし、悔しいから何年かの内にまた来ようかな。

※関連日和
□それから約1ヶ月後に忠臣蔵で有名な赤穂の町をチョイぶらした話はコチラで←
□それから秋におびんずる様を見に来た話はコチラで←
いつもなら山鹿に来たら温泉なのですが、今回は天気も良いので『つつじ公園』で花見でもすることにしました。
つつじ公園といえば『日輪寺』の裏手にある公園で、時季になると桜や約三万五千のつつじの花が咲き誇る絶好の花見スポット。
ただし、私的には、単純につつじを見る為だけではなく「おびんずる様」を見るのも目的のひとつなのですが‥。
詳しい話は追々にして
目的地に到着し、有料駐車場で300円を支払い、楽しみにいざ歩いてみると〜
‥あれ?アレ?あれれ?
つつじの花が咲いてるどころか、ほとんど枯れてるよ!?早くない?
何てこった!( ̄▽ ̄;)
あと1週間早く来ればよかった!
つーか、駐車場で金とる前に係員言えよぃ!
約九割、枯れたつつじの遊歩道を呆然と歩きながら、ふと我にかえる。
私には「おびんずる様」がいたよ☆
そう、コチラの日輪寺には、日本一ともいえる大きな「おびんずる様」の像(通称・撫で仏)があるのです。
但し、近くで拝むには無料ではなく有料なのですが。
‥あれ?アレ?あれれ?
拝観用の有料受付がショボくれて勝手に通過出来るじゃないですか?!

じゃあ、失礼こきまして(^o^;)
先に進むと見えてきました。

何とも大きなおびんずる様!

斜面に倒れ込むように立つそのお姿は高さ30m、幅10m、頭の大きさ6m、そして手のひら3m!

無駄にデカイです(^o^;)

一応「撫で仏」なので体の悪い所を撫でると病が治るのですが、私の場合は頭なので届きません。
本当は像の体内に入った所に別の撫で仏があるのですが、先ほどの入場口に悲しき紙が貼ってありました。

一応、自らの目で確認するタイプなので、ロープでふさいだ階段のぼって確認しましたが、

間違いなく入場不可でした。

せっかくここまで来たことだし、仕方ないので、つつじ公園の山頂まで運動を兼ねて歩くことにしました。
しばらく歩くと、おびんずる様の大きな後頭部に遭遇します。

その先を歩いて行くと、宮崎でよく見る「田の神さぁ」らしき石像を幾つか見かけます。

枯れつつじの哀愁と春風を肌で感じながら山頂へ向かうと「竜王山古墳」があります。

景色はいいんだが、なんか不完全燃焼な気分だぜ‥。(-_-;)
おびんずる様の像だけだとB級スポットの単なる怪しい寺として終了してしまうので、日輪寺の軽い紹介でも。

『日輪寺』は平安時代に天台宗として開山、鎌倉時代に曹洞宗として改宗し、歴代領主の菊池武時、加藤清正、細川忠利らから庇護された歴史あるお寺です。

先程紹介した「竜王山古墳」もありますが、何より有名なのが、忠臣蔵の赤穂義士のうち十七義士の遺髪を納めた「遺髪塔」があることで知られています。

ナゼに忠臣蔵の大石内蔵助をはじめとする十七義士の遺髪がこの熊本山鹿の地で供養されているかといいますと、
討ち入りした四十七義士のうち、江戸細川邸に一時預けられた大石内蔵助ら十七義士の世話役をつとめた堀内伝右衛門が遺髪を貰い受け、日輪寺にて塔を建て手厚く供養したそうです。

しかし、今回目的のつつじはほとんど枯れてたし、悔しいから何年かの内にまた来ようかな。
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真清田神社後にモーニング
観光で時間あるなら寄るだろな内海湾『小島神社』
岡山県『高梁基督教会堂』
貧乏だからこそ『貧乏神神社』に行く
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迫力満点!落差日本一滝『那智の滝』
壱岐の元宮『月讀神社(月読神社)』
猿のイチモツと壱岐島『男嶽神社』で
壱岐の巨大シンボル『塞神社』
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