スポンサーサイト
仁尾のたこ判発祥『たこ判小前』
香川県三農市に来たのなら仁尾のご当地B級グルメの「たこ判」を食べるのも有りかも。
たこ焼を大判焼きにした「たこ判」
その発祥が仁尾町の『たこ判小前』

正確にいえば、たこ判屋は小前美容室という美容室なのであります。
ま、美容室の話は置いといて、店のたたずまいからナイスな地元。
店内に入るとこれまた小さい頃よく通っていた小さな駄菓子屋を思いださせます。

メニューは看板商品のたこ判をはじめたこ焼など20種類以上あります。
ちょうど私が訪れた時は6組のお客さんが待ちの状態。
(時間がかかるので予約がおすすめ)
店内では昔と変わらず忙しく作業をしていましたよ。
ただ、昔と違うのが、たこ判をバリバリ焼いてた有名おばあちゃんは前より年をとられて(当たり前だけど)、今じゃおばちゃんがたこ判を焼き、おばあちゃんは説教されながら袋に詰めるという流れ作業になってました。
何だかどことなくさみしい光景やね。
光景は変わっても味は変わらないたこ判(100円)と玉子たこ判(120円)を購入。

たこ判の中身は刻みキャベツとタコ、天かすが入って、玉子たこ判はそこに玉子が挟まり、店ではチーズと並ぶ人気No.1商品。

めちゃくちゃウマイと叫ぶもんではないけども、誰もが感じる懐かしさと安さに忘れた頃に食べたくなる味なのです。
■たこ判 小前
■香川県三豊市仁尾町仁尾辛33-9
■TEL 0875-82-3189
■営業時間 午前9時〜午後7時
■第2,最終月曜日休、P少
■たこ判発祥店
香川県高松城(玉藻公園)
駐車場が無料なんで車を停めるついでに日本三大水城のひとつ史跡高松城跡の玉藻公園に来ちゃりました。
日本三大水城といえば、ここの高松城の他に愛媛の今治城と大分の中津城の事ですよね?
1588年(天正16年)豊臣秀吉家臣の生駒親正(ちかまさ)が築城に着手し、その後、松平頼重が城主として入城。以降280年に渡り歴代藩主の居城としていたということです。
駐車場は無料でも公園は有料で大人200円とられます。
園内にある披雲閣は映画のロケ地としても登場したとか。
■玉藻公園(史跡高松城跡)
■香川県高松市玉藻2-1
■TEL 087-851-1521
■入場 7時〜18時(時季で異なる)
■入園料 200円、P無料
■日本三大水城のひとつ
四国の名園『栗林公園』
香川といえば
讃岐うどんと『栗林公園(りつりんこうえん)』
栗林公園は香川はもとより四国を代表する国の特別名勝の名園。
自然と造形が美しい四国唯一の回遊式大名庭園。
なーんて、よくわからないからとりあえず歩く、歩く、歩く。
有料大人400円。
タダじゃないから余計に歩く、歩く、歩く。
歩きながら最低限の基礎知識を案内板で理解する。
16世紀後半に当時の豪族(佐藤氏)により築庭。
その後、讃岐領主生駒氏が造園し、高松藩主松平家の歴代藩主が修築を重ね、明治維新に至るまでの228年間、松平家11代の下屋敷として使われていたそうです。
なるほど〜。
よくわからんけど、そういう事ね。
何でも全国に36ヵ所ある特別名勝で一番広く日本最大らしいですよ。
しかも「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で3つ星に選ばれたとか女の子が喜びそうなネタですよ。
関係ないけど、一緒にいるM氏は「栗林(りつりん)公園」を何度も「くりばやし」と言うてますが、ボケてるのか本気なのかわからないのでしばらくそっとしときます。
でも知らん人は確かにそう読むよね。