武市半平太の『瑞山記念館』
2015年11月21日
高知の坂本龍馬記念館に寄った後、その足で土佐の三志士像の一人である武市半平太の『瑞山記念館』に向かってみました。
高知市仁井田にある『瑞山記念館』は、地元住民を中心とした方々で運営・管理されています。
左に行けば「武市半平太旧宅」

こちらは民家として使用されていますので、右の「武市瑞山記念館」の方へ〜。
昭和40年に建立された記念館は随分と老朽化していたのもあって、大河ドラマ「龍馬伝」放送後にリューアルされ綺麗になっています。

館内は撮影禁止ですが、武市半平太(瑞山)の生涯をパネルや資料でわかりやすく紹介し、奥には瑞山神社が隣接されています。
記念館入口にはゴツい刀が。

これは昭和54年に建立された武市半平太像の刀ですが、なんでも旧武市半平太の銅像がかなり不評だったらしく、昭和60年代に銅像が建て替えられたそうです。
で、旧銅像の一部として刀がコチラに残っているわけですね。
しかも刀には手も一緒に付いているというワイルドさ。
記念館横から奥に上がっていくと武市半平太&富子夫人の墓があります。

武市半平太を簡単に説明しますと
文武のたけた土佐の武士で、幕末の身分格差制度のある土佐で土佐勤皇党を立ち上げ、尊皇攘夷を掲げて土佐や日本を変えようともがいた人であります。
当然もがけば色々あるもんで、最終的に武市さんは切腹を命じられ、慶応元年(1865年5月)36〜7歳という短い生涯を終えます。
一方、富子さんは夫亡き後、裏長屋で裁縫などで細々と生活をたてていましたが、武市さんの同志の世話などもあり東京に転住したりと未亡人のまま大正6年88歳で生涯を終えています。
武市半平太を映像化した作品として最近でいうなら、2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』で大森南朋が、2015年テレビ朝日金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』では錦戸亮が武市半平太を演じて話題になってます。
■瑞山記念館(武市瑞山記念館)
■高知県高知市仁井田吹井
■開館時間は午前9時~午後5時、
■入館無料(館運営協力金箱有り)
■正月以外は原則無休、駐車場有り
■運営 瑞山記念館運営委員会
■瑞山記念館は「撮影禁止」
■武市半平太旧宅、墓有り
高知市仁井田にある『瑞山記念館』は、地元住民を中心とした方々で運営・管理されています。
左に行けば「武市半平太旧宅」

こちらは民家として使用されていますので、右の「武市瑞山記念館」の方へ〜。
昭和40年に建立された記念館は随分と老朽化していたのもあって、大河ドラマ「龍馬伝」放送後にリューアルされ綺麗になっています。

館内は撮影禁止ですが、武市半平太(瑞山)の生涯をパネルや資料でわかりやすく紹介し、奥には瑞山神社が隣接されています。
記念館入口にはゴツい刀が。

これは昭和54年に建立された武市半平太像の刀ですが、なんでも旧武市半平太の銅像がかなり不評だったらしく、昭和60年代に銅像が建て替えられたそうです。
で、旧銅像の一部として刀がコチラに残っているわけですね。
しかも刀には手も一緒に付いているというワイルドさ。
記念館横から奥に上がっていくと武市半平太&富子夫人の墓があります。

武市半平太を簡単に説明しますと
文武のたけた土佐の武士で、幕末の身分格差制度のある土佐で土佐勤皇党を立ち上げ、尊皇攘夷を掲げて土佐や日本を変えようともがいた人であります。
当然もがけば色々あるもんで、最終的に武市さんは切腹を命じられ、慶応元年(1865年5月)36〜7歳という短い生涯を終えます。
一方、富子さんは夫亡き後、裏長屋で裁縫などで細々と生活をたてていましたが、武市さんの同志の世話などもあり東京に転住したりと未亡人のまま大正6年88歳で生涯を終えています。
武市半平太を映像化した作品として最近でいうなら、2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』で大森南朋が、2015年テレビ朝日金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』では錦戸亮が武市半平太を演じて話題になってます。
■瑞山記念館(武市瑞山記念館)
■高知県高知市仁井田吹井
■開館時間は午前9時~午後5時、
■入館無料(館運営協力金箱有り)
■正月以外は原則無休、駐車場有り
■運営 瑞山記念館運営委員会
■瑞山記念館は「撮影禁止」
■武市半平太旧宅、墓有り
外部も凄いが内部も凄い!『太陽の塔』
岡山県倉敷で『桃太郎のからくり博物館』
旧機関庫には車両がズラリ!『津山まなびの鉄道館』
水玉雨やどり『松本市美術館』
川沿いの「無籍動物」
関市の『世界のナイフ資料館』
ドラえもんといえば『高岡市藤子・ F・ 不二雄ふるさとギャラリー』
漫画家藤子不二雄Ⓐ先生の出身地氷見市を見て楽しもう!
富山の薬からガラスへ『富山市ガラス美術館』
この可愛さ『多治見市モザイクタイルミュージアム』
岡山県倉敷で『桃太郎のからくり博物館』
旧機関庫には車両がズラリ!『津山まなびの鉄道館』
水玉雨やどり『松本市美術館』
川沿いの「無籍動物」
関市の『世界のナイフ資料館』
ドラえもんといえば『高岡市藤子・ F・ 不二雄ふるさとギャラリー』
漫画家藤子不二雄Ⓐ先生の出身地氷見市を見て楽しもう!
富山の薬からガラスへ『富山市ガラス美術館』
この可愛さ『多治見市モザイクタイルミュージアム』